令和5年11月29日 水曜日、筑波技術大学FD･SD企画室主催、合理的配慮推進委員会共催の令和5年度第1回FD・SD講演会を開催しました。本講演会では、東京大学大学院教育学研究科教授の福留東土氏を講師にお招きし、｢アメリカの大学における多様性と包摂性｣と題して、アメリカの大学で行われている多様性と包摂性を備えた高等教育の実態を参考に、日本の大学でも学生の多様性をどう教育に活かすか、多様性のある学生を受け入れるための入学者選抜の在り方をどのように考えていくかという内容でご講演いただきました。

本学が直面している課題にも関わる内容ということもあり、質疑応答も活発に行われ、大変有意義な講演となりました。なお、本講演会には、本学教職員81名が参加しました。

写真は講演会の様子です。