国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

ご支援くださる方(筑波技術大学基金)

2021年度感謝のことば

筑波技術大学基金から支援を受けたことに関して、同基金寄附者の皆様へ、本学の学生から感謝のことばが寄せられていますのでご覧ください。(2021年度)

「食」に関する支援金の給付

「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本学生支援機構、大学の基金から、筑波技術大学の全学生へ『食』に関する支援金として一人一万円をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。ご寄付いただいた『食』に関する支援金は大切に使用させていただき、引き続き効率的な運用に努めてまいります。依然として、緊張状況が続く中で、日本学生支援機構、大学の基金のスタッフの方々が、私たちの経済的負担を考慮し、温かくご支援いただいたことが何よりの励みになっています。現在、コロナ渦の影響によりいろいろと大変だと思いますが、これからも全学生が一丸となって、安全・安心なコロナ感染対策の徹底を努めてまいります。」(産業技術学部生)

「この度は、『食』に関する支援をして下さりありがとうございました。現在でも収まることのない新型コロナウイルスにより、私達の大学生活においても感染症による影響が及んでいると思います。例えば、私の周りにはアルバイトが出来なくなった人が何人かおり、経済的に厳しいという状況が挙げられております。しかし、そういった中で全学生に1万円の給付を行なっていただいたことにより、『経済的に困っていた所だから助かる』、『毎月食費を節約していたから気持ちが楽になる』と給付に対し、ありがたいという言葉が出ておりました。私も同じ気持ちで、学生皆さんの経済的負担を軽くしていただけたのは、基金にご寄附いただいた人々がいたからこそだと思っております。心から深く感謝しております。そして、その感謝を心に留めながら今後も大学での勉学を懸命に取り組み、有意義な生活を送っていきたいと思います。改めて感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました。」(産業技術学部生)

「このたびは食に関する支援金の一律給付をしていただきありがとうございました。支援してくださる方々の存在を実感することができ、経済的にも精神的にも救われました。この感謝の気持ちを忘れず、将来自分も誰かを支えられる人間になれるよう勉学に励んでいきます。本当にありがとうございました。」(産業技術学部生)

教育実習助成金の支給

「筑波技術大学基金からの援助を受けたことで、教育実習にかかる費用面での不安が解消され、滞りなく終了することができました。教育実習では講義で学んだことを実践することで知識に対しての再確認を行い、生徒の受け止め方や成長の仕方を知ることができました。この実習を通して得た知見は今後良い教師となるための経験として得ることができました。この制度のおかげで教育実習は生徒と向き合うことだけに集中することができました。本当にありがとうございました。」(産業技術学部生)

就職模擬試験等受験事業

「SPI模試を受けたことで、自分の就活に対する意識が深まり、本腰を入れて就活をするきっかけになりました。自分の知らないことを知るための機会を用意してくださったことに対して、お礼申し上げます。またSPI模試のみならず様々な場面でのご支援のおかげで、自分の力が深まったと感じております。今後も、より切磋琢磨を重ね、充実した社会人スタートをきれるように取り組みたいと思います。」(産業技術学部生)