国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

社会貢献・地域連携

建築設計におけるBIMの活用方法の最新動向

  • 【実施内容】Revitによるモデリング、Revitにおけるデータの活用、オープンBIMの活用方法(Revitとその他の設計ソフトとの連携等)
  • 【目的】多くの建設業では、2 次元 CAD で建築設計が行われてきましたが、近年、 BIM(Building Information Modeling)の導入を図る建設業が増加しています。BIM は単なる 3 次元モデリング作成ソフトではなく、面積の自動集計・工程・コストなど様々な情報をもたせることができ、 様々なシミュレーションに活用できます。これにより、設計図面の不整合性が減少し、建築の生産性が 飛躍的に向上すると期待されていますが、この一方、BIM を使いこなせる人材が不足しており、BIM関係のゼミナーで操作方法を学ぶ技術者が多いのが現状です。そこで BIM の実習を通した「建築設計に おける BIM の活用方法の最新動向」を開講します。
  • 【対象者】建築関係の設計業務に関わっている人、すでに大学で建築関係を学んだ人
  • 【講座内容の調整】受講者の希望に応じて講座の内容を調整できます。
  • 【これまでの実績】令和 2 年 1 月 18 日 土曜日・2 月 29 日 土曜日実施