国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

大学案内

アドミッション・ポリシー

産業技術学部

産業技術学部のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

産業技術学部は工学系とデザイン系の専門分野を持つ学部であり,次のような人を求めています。

  1. 大学での学修に必要な基礎学力を有していると共に,支援技術等の新しい分野に挑戦する意欲を持っている人
  2. 工学的な事柄に興味を持ち,積極的に学修に取組む意欲を持っている人,またはデザインに関して基礎的な表現力や発想力,感性,創造性を備えた人
  3. 技術者またはデザイナーになりたいという目的意識を持っている人
  4. 将来に対する目標を持ち,共生社会の構築に参画貢献しようとする意志を持っている人

[入学者選抜方針]

産業技術学部では,以下の入試による複数の受験機会を提供します。

  • 一般選抜
  • 学校推薦型選抜
  • 社会人選抜
  • 総合型選抜

産業技術学部の入試では,個別学力検査,大学入学共通テスト,面接,小論文,調査書,実技検査,適性検査,プレゼンテーション,総合問題など,多元的な評価による入学者選抜を実施します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 各分野の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 他の人々との関わり合いの中でのコミュニケーション能力
産業情報学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

産業情報学科は,情報科学,機械工学,建築学および支援技術に関する分野を学ぶ教育課程であり,次のような人を求めています。

  1. 情報科学,機械工学,建築学や支援技術学の知識・技術を応用し,共生社会の実現に貢献しようとする目的意識を有する人
  2. 社会の動向に常に関心をもち,その課題を発見し,向き合おうとする意欲を有する人
  3. 情報科学,機械工学,建築学や支援技術学に関連した知識・技術に興味をもって主体的に学修し,周囲と積極的にコミュニケーションをはかり協働しながら,ものづくりや新たな支援システムの提案等に取組む意欲を有する人
  4. 大学での学修に必要な基礎学力と,ものづくりや支援技術に関わる論理的思考力または数学的思考力を有する人

[入学者選抜方針]

本学産業技術学部の入学者選抜は,一般選抜,学校推薦型選抜,社会人選抜,総合型選抜により行います。

  • 一般選抜
    高等学校における学修状況および国語と英語の基礎学力に加えて,数学に関する能力または論理的な思考力,産業情報および支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 学校推薦型選抜
    高等学校等における学修状況や課外活動への取組みとともに,産業情報および支援技術を学ぶための基礎学力と論理的思考力,産業情報および支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人選抜
    社会人として得た実績や経験と高等学校等における学修状況とともに,産業情報および支援技術を学ぶための基礎学力と論理的思考力および産業情報および支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 総合型選抜
    高等学校における諸活動への取組みとともに,情報科学,機械工学,建築学または支援技術学に対する目的意識や知識・技術に挑戦する意欲等を総合的に評価し,選抜します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 理数系,情報技術の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 協調性,コミュニケーション能力
総合デザイン学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

総合デザイン学科は,クリエイティブデザイン学(情報デザイン学,グラフィックデザイン学,プロダクトデザイン学),支援技術学(アセシブルデザイン学)に関する分野を学ぶ学科であり,次のような人を求めています。

  1. デザイン学や支援技術学を通じて共生社会の実現に貢献しようとする目的意識を有する人
  2. 社会の動向に常に関心をもち,その課題を発見し,向き合おうとする意欲を有する人
  3. デザイン学や支援技術学に関連した知識・技術に興味を持って主体的に学修し,周囲と積極的にコミュニケーションをはかりながら,クリエイティブ活動に取組む意欲を有する人
  4. 大学での学修に必要な基礎学力と,デザインや造形,美術に関する基礎的な技術力または思考力を有する人

[入学者選抜方針]

本学産業技術学部の入学者選抜は,一般選抜,特別選抜(学校推薦型選抜,社会人選抜),総合型選抜により行います。

  • 一般選抜
    高等学校における学修状況および国語と英語の基礎学力に加えて,論理的な思考力,デザインおよび支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 特別選抜(学校推薦型選抜)
    高等学校等における学修状況や課外活動への取組みとともに,デザインおよび支援技術を学ぶための基礎学力・技術と論理的思考力,デザインおよび支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 特別選抜(社会人選抜)
    社会人として得た実績や経験と高等学校等における学修状況とともに,デザインおよび支援技術を学ぶための基礎学力・技術と論理的思考力,デザインおよび支援技術に関する関心と新しい知識・技術に挑戦する学修意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 総合型選抜
    高等学校における諸活動への取組みとともに,デザインまたは支援技術に対する目的意識や知識・技術に挑戦する意欲等を総合的に評価し,選抜します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • デザイン系の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 協調性,コミュニケーション能力

保健科学部

保健科学部のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

保健科学部は医療系と工学系の専門分野を持つ学部であり,次のような人を求めています。

  • 大学での学修に必要な基礎学力を有していると共に,新しい分野に挑戦する意欲を持っている人
  • 鍼灸学や理学療法学,情報システム学・経営情報学に興味を持ち,積極的に学修に取り組む意欲を持っている人
  • 医療技術者または情報システム関連の技術者・従事者になりたいという目的意識を持っている人
  • 将来に対する目標を持ち,共生社会の構築に参画貢献しようとする意志を持っている人

[入学者選抜方針]

保健科学部では,以下の入試による複数の受験機会を提供します。

  • 一般選抜(前期日程)
  • 学校推薦型選抜
  • 社会人選抜
  • 総合型選抜

保健科学部の入試では,個別学力検査,大学入学共通テスト,面接,小論文,調査書,実技検査,適性検査など,多元的な評価による入学者選抜を実施します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 各分野の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 他の人々との関わり合いの中でのコミュニケーション能力
  • 視覚障害者に対する情報保障に対応できる力(点字,拡大文字,パソコン・スキルなど)
保健学科鍼灸学専攻のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

鍼灸学専攻は,はり,きゅう,あん摩・マッサージ・指圧に関連した分野を学ぶ教育課程であり,次のような人を求めています。

  1. 大学での学修に必要な基礎学力を有していると共に,新しい知識・技術に挑戦する意欲を持っている人
  2. 医療・保健・人体に関連した知識・技術に興味を持ち,積極的に学修に取り組む意欲を持っている人
  3. はり師,きゅう師,あん摩マッサージ指圧師となる目標をもち,社会に参画貢献しようとする意志を持っている人
  4. 「高度な専門的技能を身につけた」「国際的な視野を持つ」鍼灸師,あん摩・マッサージ・指圧師を目指す意欲のある人

[入学者選抜方針]

本学保健科学部の入学者選抜は,一般選抜,学校推薦型選抜,社会人選抜,総合型選抜により行います。

  • 一般選抜(前期日程)
    大学での学修に必要な高等学校課程の基礎学力に加えて,鍼灸学に関する関心と学修意欲,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 学校推薦型選抜
    高等学校における学修状況や課外活動への取組みとともに,鍼灸学を学ぶための基礎学力,鍼灸学への関心や新しい知識・技術に挑戦する意欲,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人選抜
    社会人として得た実績や経験を基盤として,新しい知識・技術に挑戦する意欲,鍼灸学を学ぶための基礎学力,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 総合型選抜
    鍼灸学に対する志望理由,新しい知識・技術に挑戦する意欲,鍼灸学を学ぶための基礎学力,適性を総合的に評価し,選抜します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 鍼灸学の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 協調性,コミュニケーション能力および情報保障に対応できる力
保健学科理学療法学専攻のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

理学療法学専攻は,理学療法学に関連した分野を学ぶ教育課程であり,次のような人を求めています。

  • 大学での学修に必要な基礎学力を有していると共に新しい知識・技術に挑戦する意欲を持っている人
  • 医療・保健に関連した知識・技術に興味を持ち,積極的に学修に取組む意欲を持っている人
  • 理学療法士となる目標を持ち,社会に参画し,貢献しようとする意欲を持っている人

[入学者選抜方針]

本学保健科学部の入学者選抜は,一般選抜,学校推薦型選抜,社会人選抜,総合型選抜により行います。

  • 一般選抜(前期日程)
    大学での学修に必要な高等学校課程の基礎学力に加えて,理学療法学に関する関心と学修意欲,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 学校推薦型選抜
    高等学校における学修状況や課外活動への取組みとともに,理学療法学を学ぶための基礎学力,理学療法学への関心や新しい知識・技術に挑戦する意欲,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人選抜
    社会人として得た実績や経験を基盤として,新しい知識・技術に挑戦する意欲,理学療法学を学ぶための基礎学力,適性を総合的に評価し,選抜します。
  • 総合型選抜
    理学療法学に対する志望理由,新しい知識・技術に挑戦する意欲,理学療法学を学ぶための基礎学力,適性を総合的に評価し,選抜します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 理学療法学の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 協調性,コミュニケーション能力および情報保障に対応できる力
情報システム学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

情報システム学科では,情報科学とその応用(福祉情報工学,機械学習,ビジネス等)に関連した分野を学ぶ教育課程であり,次のような人を求めています。

  • 大学での学修に必要な基礎学力を有していると共に,新しい知識・技術に挑戦する意欲を持っている人
  • 情報システムや経営情報学等に関連した知識・技術に興味を持ち,積極的に学修に取り組む意志を持っている人
  • 情報処理技術者をはじめ,あらゆる職域において情報通信技術(ICT)を用いて活躍できる潜在能力を持っている人

[入学者選抜方針]

本学保健科学部の入学者選抜は,一般選抜,学校推薦型選抜,社会人選抜,総合型選抜により行います。

  • 一般選抜(前期日程)
    国語と外国語の基礎学力に加えて,数学に関する能力及び情報科学,情報マネジメントに関する関心と学修意欲を総合的に評価し,選抜します。
  • 学校推薦型選抜
    高等学校における学修状況や課外活動への取組みとともに,情報科学,情報マネジメントを学ぶための基礎学力,情報科学への関心や新しい知識・技術に挑戦する意欲等を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人選抜
    社会人として得た実績や経験を基盤として,新しい知識・技術に挑戦する意欲,情報科学,情報マネジメントを学ぶための基礎学力等を総合的に評価し,選抜します。
  • 総合型選抜
    情報科学,情報マネジメントの素養を備え,新しい課題や問題に対して率先して取り組む意欲,自ら考え判断し,表現できる能力等を総合的に評価し,選抜します。

[入学までに身に付けて欲しいこと]

  • 情報システム学,経営情報学の学修に必要な高等学校課程の基礎学力
  • 協調性,コミュニケーション能力および情報保障に対応できる力

大学院技術科学研究科

産業技術学専攻におけるアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

広い視野で社会の発展に寄与でき、産業構造の変化や技術の高度化に対応できる高度な専門技術者・研究者・指導者の育成を目標としています。
そのため、上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。

  • 産業技術学を学ぶために必要な基礎学力と専門知識を有し、論理的思考力、分析力によって、学修、研究を遂行できる人
  • 向上心及び知的好奇心を維持し、未知の課題や困難な問題に対して主体的に取組み、問題を自ら解決していく能力を高めようとする人
  • 高度な専門技術者・研究者・指導者として、産業技術学の知識や技術を活用し、社会の持続的発展に貢献しようとする意欲のある人
保健科学専攻におけるアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

広い視野で社会の発展に寄与でき,保健・医療・福祉構造の変化や情報技術の高度化に対応できる高度な専門技術者・研究者・指導者の育成を目標としています。そのため,上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。

  1. 保健科学を学ぶために必要な基礎学力と専門知識を有し,論理的思考力,分析力によって,学修,研究を遂行できる人
  2. 向上心及び知的好奇心を維持し,未知の課題や困難な問題に対して主体的に取組み,問題を自ら解決していく能力を高めようとする人
  3. 高度な専門技術者・研究者・指導者として,鍼灸学・理学療法学及び情報システム学の知識や技術を活用し,共生社会の発展に貢献しようとする意欲のある人

[入学者選抜方針]

保健科学専攻の入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。

  • 一般入試
    鍼灸学・理学療法学及び情報システム学に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人入試
    社会人として得た実績や経験を基盤として,鍼灸学・理学療法学及び情報システム学に対する知識,新しい研究に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。
情報アクセシビリティ専攻におけるアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人および情報保障に関する教育・研究者を育成することを目標としています。
そのため、上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。

  1. 障害者支援・情報保障を学ぶために必要な学力,コミュニケーション力と障害に対する理解を有し,情報アクセシビリティを高めるために様々な工夫をし,知識を活用できる人
  2. 知的好奇心を持って未知なる課題や困難な問題に積極的に取り組み、解決していく人
  3. 高度で専門的な知識や技術を持つ支援者、教育・研究者として、社会に積極的に参加し、共生社会の実現とその発展に貢献しようとする人

[入学者選抜方針]

情報アクセシビリティ専攻の入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。

  • 一般入試
    情報保障・障害者支援に関する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。
  • 社会人入試
    社会人として得た実績や経験を基盤として,情報保障・障害者支援に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。