ホーム > 学部・大学院 > 保健科学部 > 教育方針 > 鍼灸学専攻の三つのポリシー

鍼灸学専攻の三つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

筑波技術大学の教育理念に沿って開設された科目を履修して所定の単位を修得し,以下の知識,能力を身に付けたものに対して学士の学位を授与します。

  • 専門職として,医療・福祉・保健・教育に関連した活動ができる。
  • 他者の人格と個性を尊重し,自らは社会の一員としての自覚を持ち,医療や社会のチームの中で協調的に行動することができる。一方,倫理観と使命感を自覚して,不正に繋がらぬよう自らを律し,義務と権利を適正に行使できる。
  • 世界は多様であることを前提にグローバルな立場から他者の思考を知り,自らの思考を伝えるために,的確なコミュニケーションとプレゼンテーションができる。
  • 学んだことを,歴史,文化,地域,制度,自然,人に関連づけて考察できる。
  • 新たな問題に対処する柔軟性を高めるよう,学び続けることができる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

鍼灸学士の学位と共に,はり師,きゅう師,あん摩マッサージ指圧師の国家資格が取得できるよう,4年間8セメスターの教育スケジュールを組みます。

  • 教養教育:初年次は特に教養教育科目を重視し,2年次以降の専門教育科目を学習する基盤と,将来の活動の基盤を作ります。
  • 専門教育:科目は,手の技能を習得するために,基礎,応用,臨床の順に,あるいは,基礎,臨床,社会および東洋の各医学分野を計画的に配置します。
  • 東西統合医学:西洋医学と東洋医学という立場からは,現代医学の新しい知識と,伝統ある東洋医学の両者を学ぶことのできる科目編成とします。
  • 臨床実習:高い倫理観,豊かな人間性,専門性を兼ね備えた人材を育成します。卒業前教育として特に,臨床現場を想定して総合的かつ実際的に評価を行います。
  • 学習評価:第一に筆記試験を通して,主に専門知識の想起と説明,論理的思考力,数量的スキル,情報リテラシーをみます。第二の評価として,臨床実習中の態度,社会的技能,医療面接,実技,自己評価(内省と改善)をみます。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

鍼灸学専攻では,筑波技術大学の教育理念にある「社会に貢献」できる「先駆的な人材」を「世界的な視野」で育成するため,次のような人を求めます。

  • 「鍼灸」「あん摩マッサージ指圧」「医療」「健康」「人間」に関連した知識と技術に興味を持ち,積極的に学習に取り組む意欲のある人
  • 倫理観に基づいた公平・公正な判断の重要性を認識している人    
  • 主体性を持って多様な人々と共に生きていく態度に共感できる人
  • 自分の課題について解決しようとする意志,自立心,向上心をもつ人
  • 入学は「高等学校で履修した基礎知識」「論理的な思考力」「会話および文章の表現力」「学ぶ意欲」を,筆記あるいは面接の選抜試験を実施して判断します。