国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

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情報システム学科

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視覚障害補償技術を活用して、コンピュータとその応用技術の基本を学習します。情報技術(IT)の専門知識と操作を習得し、実際的なコンピュータ応用技術や企業ビジネス知識を身につけた専門技術者を育成します。情報システム履修モデルから経営情報モデルまで、適性にあった幅広い専門が選択できます。

情報システム学科イメージ写真

情報システム学科からのメッセージ

「情報システム学科」という名前からは想像しにくいかもしれませんが、私たちの学科の卒業生たちはプログラマやSEといった職種に就いている者ばかりではありません。一般事務や営業職など、実に幅広い仕事をしています。

この幅広い分野への就職を実現させるため、学科では「マルチメディア・ゲームコース」「インターネットテクノロジーコース」「ソフトウェアデベロップメントコース」「アシスティブテクノロジーコース」「ビジネスコース」の5つの履修モデルを用意し、フレキシブルな科目選択を可能にしています。もちろん、コースにとらわれずに、卒業単位を満たすよう自由に自分の学びたい授業を選択することもできます。

そしてクラス担任に加え、教員が個別に学生を担当するアドバイザー制があることも大きな特徴です。学生ごとの特性や状況を理解し、何かトラブルがあれば学科全体でサポートします。また、3年次の夏休みを利用して実施する企業や研究機関でのインターンシップ研修や、人事担当者を直接キャンパスに招く学科独自の企業説明会など、就職に関する支援も充実しています。

私たちの用意する「自由な選択」と「手厚い支援」を思う存分利用して、皆さんの未来の可能性を広げてみてください。