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- 2026年06月25日
- 社会貢献
JICA草の根技術協力事業・キルギス共和国のろう者リーダー育成事業において国内各地での研修を実施
JICA草の根技術協力事業・キルギス共和国「ろう者のエンパワメント獲得に向けた次世代リーダー育成事業」では、2026年6月1日から16日までの期間で、本邦研修を実施しました。キルギス共和国からの参加者は、本事業で認定したきこえないコアリーダー10名から選抜された4名と、通訳などの業務を担う2名のスタッフです。
富山で開催された全国ろうあ者⼤会できこえない当事者団体の組織運営や活動内容、行政機関との関係性を学び、つくば市役所、埼⽟の⾼齢ろう者施設、ろう重複障害者施設、茨城県立霞ケ浦聾学校を視察し、そして筑波技術大学で手話言語通訳制度やきこえない人の就職状況などの講義を受けました。また、同大学では学部・大学院の授業や市民交流会に参加して学生と交流を深めました。
キルギス共和国一行が日本で見たことや学んだことを国に持ち帰り、法制度の発展や市民への啓発を推進するための行動計画を立てて、将来のビジョンを具体化されることを期待します。
写真は5枚あり、上段左から石原学長(中央)と研修員の記念写真、本学の正門にそびえるゆずり葉の樹をバックに全日本ろうあ連盟理事長等とともに撮影した記念写真、富山県で行われたろうあ者大会前の様子です。下段左は小林洋子講師のろう女性学講義を受ける研修員、右は森研究員の講義を受ける研修員です。
(障害者高等教育研究支援センター 大杉 豊/2026年6月25日)