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  • 2023年11月 8日
  • 聴覚

海外研修(韓国)を実施・韓京国立大学校

上段左:体験授業後の歓迎記念写真、上段中:視覚デザイン科目の授業参加の様子、上段右:日本のお菓子の紹介及び日韓学生交流会の様子、下段左: 韓国伝統韓服(ハンボク)体験の様子、下段中:韓京国立大学治癒ファームでのフラワーリース体験の様子、下段右:ソウル市ハンガンでのボート体験の様子

COVID-19の影響で3年間中止していた異文化コミュニケーションA(韓国研修)の国際交流が、令和5年9月15日 金曜日から24日 日曜日までの10日間、韓国で再開されました。今回の研修は、韓国の協定校である以前の学校名「韓国福祉大学校」が「韓京国立大学校」(現在学校名)への名称変更後の初めての国際交流研修でした。

本学からは、引率教員2名(産業技術学部所属の郭 龍旻教授・西岡 知之教授)・在学生3名(総合デザイン学科2年生、星野 萌さん・巴 優菜さん・4年生、中田 光彩さん)が研修に参加しました。本海外研修は、令和5年度国際交流加速センター運営委員会の事業の一環として実施され、参加学生3名は、筑波技術大学基金から助成を受けました。

参加者は、韓国ソウル市内にある世界文化遺産(昌徳宮:チャンドックン)、伝統市場などを訪問し、異文化体験及び日韓食文化の違いなどについて勉強する良い機会になりました。

韓京国立大学校では、デザイン建築融合学部のユニバーサルデザイン関連授業やプロダクトデザイン・視覚デザイン・インテリアデザインなどの授業に参加しました。韓国学生と手話やアプリを使いながら活発にコミュニケーションを行いました。 韓京国立大学校から様々なプログラムを用意していただき、ソウル市でのボート体験・フラワーリース体験・ヨンイン市所在韓国民俗村での韓国人の昔の生活様式などを体験することができました。 本研修から韓国の様々な文化や韓国人について学ぶ大事な機会になりました。

写真は、上段左:体験授業後の歓迎記念写真、上段中:視覚デザイン科目の授業参加の様子 、上段右:日本のお菓子の紹介及び日韓学生交流会の様子、下段左: 韓国伝統韓服(ハンボク)体験の様子、下段中:韓京国立大学治癒ファームでのフラワーリース体験の様子、下段右:ソウル市ハンガンでのボート体験の様子です。

(国際交流加速センター運営委員・総合デザイン学科 郭 龍旻/2023年11月8日)