10月23、24日、本学が行っている「聴覚・視覚障害者のための共生社会実現に向けた『超』職業実践力育成事業」の視覚障がい者を対象とした「"はり､きゅう､あん摩マッサージ指圧"資格を活用する専門スキル向上プログラム」の臨床実技実習を開催しました。本事業は、文部科学省の「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」の委託を受けています。

10月から医療センターの医師診察やリハビリの見学実習、オンデマンド配信授業が始まりました。今回は、身体所見や鍼灸あん摩マッサージ指圧実技を学ぶ対面実習を開催しました。週末の2日間で、理学療法士による各種検査法と、鍼灸あん摩マッサージ指圧による施術技術を学びました。今回は、福岡などから2名が参加しました。次回は、今回よりもさらに多くの方々が参加される予定です。

本事業では、多職種が連携する本学東西医学統合医療センターの特長を生かし、様々な専門職の講師から医療に関する知識や技術を学べます。興味がある方は、メール R3recpro[at]nc.a.tsukuba-tech.ac.jp （※[at]を@に変えてください） または 電話 029-858-9310 までお問い合わせ下さい。