国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

学部・大学院

2015年度

情報アクセシビリティ・フォーラム ポスターデザインコンテスト

ポスターの写真

全日本ろうあ連盟主催の「情報アクセシビリティ・フォーラムポスターデザインコンテスト」で、 本学総合デザイン学科の湯浅友美子さんと仲田早織さんの二人が授業課題として共同で制作した作品が、 最優秀作品に選ばれました。選出された作品は、応募対象となったポスターのみならず、 Webの背景画やリーフレットなどにも用いられ、関係者から高い評価を受けました。

本学学生が全日本ろうあ連盟「結成の地記念碑」除幕式に参加

除幕式の様子

除幕式の様子

「全日本ろうあ連盟結成の地記念碑」デザインコンペ(平成26年9月)にて、 本学総合デザイン学科の学生グループ(町田陽伽さん、日影舘美樹さん、小國雅治さん) のデザイン案が最優秀賞に輝き、そのデザインによる記念碑が群馬県渋川市伊香保温泉郷に建立されました(平成27年5月)。 ろうあを表す手形をモチーフに歴史・現在・未来をイメージしたデザインとなっており、 先人たちの運動を尊びながら現在を力強く生き、明るい未来に成長を続けたいというろう者の思いを表現しています。 デザイン案採用決定後は、学生自らがろうあ連盟や石工さんとの打合せなどを通してデザインをリファインしてゆき、 見事なフォルムが実現しました。当地に行かれました折には、是非、ご覧になってください。

アジア太平洋ろう者競技大会で本学の学生と卒業生が活躍

アジア太平洋ろう者競技大会の様子

2015年10月に台湾にて開催された第8回アジア太平洋ろう者競技大会において、 本学産業技術学部産業情報学科2年の蒲生和麻さんが出場し、柔道男子73kg以下で銀メダルを獲得しました。 また、本学卒業生の中村晃大さんが幅跳びで金メダル、卒業生4名がメンバーに選出された男子サッカーチームも銀メダルで、 2017年に開催される第23回夏季デフリンピック競技大会の出場権をそれぞれ獲得しました。

アジア太平洋ろう者競技大会で本学の学生と卒業生が活躍

第4回世界ろう者フットサル選手権大会の様子

第4回世界ろう者フットサル選手権大会の様子

第4回世界ろう者フットサル選手権大会の様子

2015年11月20日からタイのバンコクで開催された「第4回世界ろう者フットサル選手権大会」の女子日本代表に、 産業技術学部総合デザイン学科4年の岩渕亜依さんが選出されました。日本チームは世界ランク4位のスペオンを破り見事予選を突破しました。 13ヵ国中6位という成績で大会を終えました。

アジア太平洋ろう者競技大会で本学の学生と卒業生が活躍

第4回デフバスケットボール世界選手権大会の様子

本学産業情報学科4年 橋本樹里さんが、2015年7月4日~7月12日に台湾で開催された「第4回デフバスケットボール世界選手権大会」に、 女子二本代表選手として選出されました。橋本さんは得点ランキング4位という素晴らしい活躍をしました。

全国ろうあ者体育大会でろうサッカー茨城チーム14年ぶり優勝

第49回全国ろうあ者体育大会の様子

第49回全国ろうあ者体育大会が、2015年9月19日と20日、京都府山城総合運動公園にて開催され、県対抗のサッカー競技では、 在校生9名と本学卒業生2名が茨城チームのメンバーとして出場しました。 決勝では神奈川チームを2-0で破り、2001年和歌山大会以来14年ぶりの優勝を飾りました。