国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

お知らせ

  • 2021年9月 3日
  • 聴覚

【聴覚障害のある方向け】令和3年度第3回「カタリバ」開催のご案内

日本財団助成表示マーク

日本財団助成事業「聴覚障害者のためのキャリアサポートセンターの設置」の一環として、本学の主催により、以下の通り令和3年度第3回カタリバをオンライン開催いたします。

「カタリバ」は、働く上での工夫や悩みなどについて、ざっくばらんに”語り”ながら情報交換できる場を提供することを目的としたイベントです。

  • 日時:令和3年9月25日 土曜日 14:00-17:00 途中参加、途中退出自由です!
  • 内容(時間配分は前後する可能性があります):
    14:00-14:30 ゲスト講師による講話
    14:30-15:15 質疑応答・休憩
    15:15-17:00 グループに分かれてのフリートーク
  • ゲスト講師紹介:ゲスト講師として宮本治之 氏(ご略歴は下記参照)にお越しいただきます!
  • 参加費:無料参加方法:[申込用フォーム]よりご入力ください。【申込期限:9月21日 火曜日】
    申し込みくださった方に、参加用のZoom情報をお伝えします。
  • 情報保障:ゲスト講師による講話のみ、文字通訳を配置します。
    グループトークでは手話・チャット等を用いてコミュニケーションを図ります。
  • 対象:聴覚障害のある社会人の方々(筑波技術大学の卒業生でない方も参加可能です)

宮本氏写真

ゲスト講師略歴
1982(昭和57)年4月、日本放送協会(NHK)に歴史始まって以来、初の聴覚障害者として入局。横浜放送局営業部、放送センター放送技術局総務・人事グルーブ、放送文化研究所資料・情報システムを経て、2001(平成13)年、マルチメディア局チーフ・ディレクター(管理職任用)、放送文化研究所計画管理部副部長、渋谷本部の放送センター総務局業務管理部副部長を歴任。入局時は中度難聴も50歳台で完全に失聴。2018(平成30)年定年退職。現在は、学校法人慶應義塾に再就職し、慶應義塾大学病院に医療従事者として勤務中。

(事業担当 総合デザイン学科 後藤 由紀子 河野 純大/2021年9月3日)