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海外研修(欧州)を実施・英国のサマーキャンプに参加

7月22日 月曜日から31日 水曜日にかけて、英国ヘリフォードで開催された欧州サマーキャンプICC(International Camp on Communications and Computers)に学生2名と教員1名が参加しました。学生は情報システム学科2年の君島翔平さんと村田勇樹さん、引率と現地運営を担当した教員は情報システム学科の小林です。この海外研修は、令和元年度国際交流加速センター運営委員会事業の一環として実施されました。

本学からの学生参加が15回目となる今回のICCは、VICTAという視覚障害者を支援する組織が運営の主体となり、視覚障害者教育の世界では有名なRNC(Royal National College for the Blind)を会場として実施されました。全参加学生数は62名で、英国・日本の他、イタリア・オーストリア・オランダ・ギリシャ・クロアチア・スロベニア・チェコ・ドイツ・ハンガリー・ベルギー・ポーランドから参加していました。学生たちは例年通り半日単位のワークショップに参加します。君島さんは3Dプリンタでの造形、村田さんはイタリア料理のワークショップなどが印象に残ったようですが、楽しいものばかりではなく英語でしっかりディスカッションしないといけないワークショップも多くあり、2人は苦労しながらもしっかり取り組んでいました。アクティビティに関しても流石RNCだけあってスポーツの種類が充実しており、視覚障害者用クリケットやゴールボール、ブラインドサッカーなどが用意されていました。2人はクリケットが気に入ったらしく、繰り返し参加していました。

そして10日間のうち1日だけ設けられたエクスカーションデイには、Brecon Beacons National Parkへ出かけ、カヤックやラフトビルディングを楽しむこともできました。ラフトビルディングとは、グループに分かれてプラスチックの樽や木材、ロープなどを用いて筏を作り上げ、最終的に川に浮かべて皆で乗って漕ぐというものです。君島さんも村田さんも一緒に筏を組み上げた仲間を信じてオールを握りしめていました。

最終日のフェアウェルパーティーでは国ごとに出し物をします。2人は周囲の参加者から情報を集めて、人気があると思われるアニメソングを歌って踊る、というパフォーマンスを披露しました。これは事後のWhatsAppグループでドイツの参加者が「Japanese performance was the best of all I think.」とコメントするほど盛り上がりました。スタッフも合わせて100人以上の外国人の前での発表は、彼らにとって非常に良い経験となったと思われます。

左上段:国立公園にて参加者集合写真、左中段:ギリシャの参加者と談笑する村田さん、3Dプリンタで出力したピカチュウを手にする君島さんとポーランドのワークショップリーダー、左下段:フェアウェルパーティーでの出し物風景、右上段:カヤックを楽しむ君島さんと村田さん、右下段:ラフトビルディングで作成した筏に仲間と共に乗る村田さんと君島さん

写真は左上段が国立公園にて参加者集合写真、左中段左がギリシャの参加者と談笑する村田さん、右が3Dプリンタで出力したピカチュウを手にする君島さんとポーランドのワークショップリーダーです。左下段はフェアウェルパーティーでの出し物風景、右上段はカヤックを楽しむ君島さんと村田さん、右下段はラフトビルディングで作成した筏に仲間と共に乗る2人です。

(情報システム学科 小林 真/2019年8月22日)