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「障害者の学校卒業後のキャリア発達支援とスポーツ活動を通した生涯学習支援に資する学習プログラムの開発」ウェブサイトを公開

平成30年度より文部科学省「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」委託事業として、障害者の主体的な社会参加意欲の向上を図り、意欲を有する障害者がその能力を発揮できる社会環境を整備することを目的とした、学校卒業後の青年期障害のキャリア発達支援とスポーツ活動を通した生涯学習支援に資する学習プログラムの開発に取り組んできました。この度、3年間の事業終了に伴い、学習プログラムにおけるこれまでの実践事例や成果を報告するため、ウェブサイトを公開しました。

ウェブサイトには、各学習プログラムで開発した聴覚・視覚障害者が参加する講座開催マニュアルや地域の障がい者スポーツの普及と振興ガイド、きこえない社員のキャリア開発研修に資する動画コンテンツなどを配信・提供しています。

これらのマニュアルを企業で働く聴覚・視覚障害の皆様、企業・公的機関の人事担当の皆様や特別支援学校、大学、NPO法人等の皆様にご活用いただき、障害者と健常者が協働した、よりかな共生社会の実現に結び付くことを期待しています。

[「障害者の学校卒業後のキャリア発達支援とスポーツ活動を通した
  生涯学習支援に資する学習プログラムの開発」ウェプサイト]

各学習プログラムの取り組み内容

プログラム1 学校卒葉後の青年期障害者のキャリア発達

「障害者の就労上の課題となっている、スキルアップやキャリアアップに資する学習プログラムの開発を目的として、就労している聴覚・視覚障害者のニーズ及び企業ニーズ調査に基づいた講座を開催。実践を通した講座開催マニュアル(講座内容・開催方法等)を開発しました。

プログラム2 多様な年齢層の障害者,健常者が参加するスポーツを通した生涯学習支援

多様な年齢幅・障害種の障害者と健常が参加するスポーツ教室等を実施し、障害者の主体的な社会活動の意欲向上に資する学習プログラムを開発することを目的として、多機関連携の障害者向けスポーツイベント、スポーツ教室を開催(3年間の参加総数 864名)。これらの実践のもと「地域の障がい者スポーツの普及と振興ガイド」を作成・更新しました。

プログラム3 共生社会環境成のためのワークショップ

きこえない社員が働きやすい環境を提案するための知識と技術を学ぶためのコンテンツ及び研修実施マニュアルの開発を目的として、聴覚障害のある社会人のキャリア開発ワークショップ実施を経て、きこえない社員のキャリア開発研修に資するコンテンツ動画を作成しました。

(聴覚障害系支援課企画調整係/2021年3月30日)