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手話通訳スタジオを新たに整備

実際の手話通訳スタジオの様子

昨年からのコロナ禍により、学内の会議がオンラインになり、手話で発言する参加者がいる会議での情報保障として配置されてきた手話通訳もオンラインに移行しました。これを受けて、筑波技術大学では天久保キャンパス内に新たに手話通訳スタジオを整備しました。

ノートパソコン等でのオンライン手話通訳は、画面が小さいため手話での発言が読み取りにくく、手話通訳者の目などに大きく負担がかかっていました。そのため、65インチの大型モニターを低い位置に設置して自然な目線で手話による発言を見られるようにし、煩雑なパソコン操作が通訳中に発生しないように高感度のスピーカーマイクを常設して手元のスイッチでマイクのオン/オフの切り替えができるようにするなど、通訳に専念できる環境を整えました。

また、学内での研修等でオンデマンド方式をとる場合もあり、その際は手話通訳を事前収録して研修動画に付与します。見やすい手話通訳映像を撮影するためのグリーンバック、撮影用照明、ビデオカメラ等の機材も整備し、密を避けるに十分な広さのスタジオとなっています。

写真は、実際の手話通訳スタジオの様子です。

*情報保障とは:障害のある人が情報を得る際に、そのままでは情報が得られないとき、必要な支援を行って情報が得られるようにすることです。

(聴覚障害系支援課情報保障支援係/2021年3月16日)