ホーム > ニュース > 2017年度のニュース > 合理的配慮に関する講演会を開催

合理的配慮に関する講演会を開催

川島先生の講演会の様子

3月13日 火曜日、天久保キャンパス講堂にて合理的配慮に関する講演会が開催されました。講師として岡山理科大学の川島 聡准教授にお越し頂き、「障害者差別解消法施行後の合理的配慮等の現状について」というタイトルで14時半から1時間半に亘りご講演頂きました。

川島先生のご講演は4つのパートで構成されていました。まず障害者差別解消法が禁止する2つの差別「不当な差別的取扱い」と「合理的配慮の不提供」について解説がなされました。次に「不当な差別的取扱い」は直接差別を意味し、間接差別は含まれないことや、表面的に間接差別に見えても直接差別の場合があることなどについて、具体例を挙げながらお話して頂きました。続く3番目のパートでは「合理的配慮の7つの要素」についての細かい説明の後、「合理的配慮と不当な差別的取扱いとの交錯」という非常に重要なケースの事例を多く紹介して頂きました。最後のパートは「建設的対話と紛争」についてのお話で、紛争という言葉の意味するところなど分かりやすく解説して頂きました。

質疑応答の時間には、情報システム学科の教員らから具体的な質問が出されるなど、活発なやりとりがなされ、実りの多い講演会となりました。写真は講演会の様子です。

(合理的配慮推進委員会 小林 真/2018年3月15日)