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聴覚障害者の就労に関する産学官連携シンポジウムを開催

シンポジウムの様子

1月18日 水曜日に天久保キャンパス講堂において、「大学等を卒業した聴覚障害者の就労に関する産学官連携シンポジウム」を開催しました。

本シンポジウムは、企業の人事・採用担当者や本学学生・教職員を対象とし、大卒聴覚障害者の就労時において起こる課題の改善策や、学生自身が就労前に準備すべき事柄を探ることを目的としています。今回は行政の立場の方から1名、企業関係の方から本学卒業生1名を講師にお招きし、講演とディスカッションを行いました。企業関係者23名(17社)、本学学生46名、本学教職員約15名の参加がありました。

前半の講演では、本学卒業生の山田航平氏により、仕事をする上で気を付けていることを、ご自身の体験に基づいてお話し頂きました。行政関係者の後藤由紀子氏からは、聴覚障害者の雇用環境改善のための取り組みを、具体的な事例を交えてご説明頂きました。

後半に行われたディスカッションでは、学生からだけでなく企業の方からも質疑応答や意見交換が行われました。特に、入社後の会議や研修におけるコミュニケーションに関する質問が多く見受けられ、シンポジウム閉会後も、参加者による活発な意見交換が行われました。

シンポジウムのプログラムは、以下のとおりです。

  • 開会・趣旨説明・講師紹介
  • 講演1「社会人生活(約2年)での発見」山田航平氏(TOTO株式会社、本学卒業生)
  • 講演2「障害者の職場適応について」後藤由紀子氏((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業カウンセラー)
  • ディスカッション「学ぶ立場から働く立場へ」他 司会進行・石原保志(聴覚障害系就職委員会委員長)

写真は、天久保キャンパス講堂で行われたシンポジウムの様子です。


(聴覚障害系支援課学生係/2017年2月8日)