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平成26年度海外研修事業報告会(韓国・米国東部・ロシア研修)を実施

4月22日 水曜日、天久保キャンパス214教室において、平成26年度に実施した海外研修事業のうち、韓国研修、米国東部研修、ロシア研修について、派遣学生による報告会が開催されました。報告会には教員と学生合わせて約40名が参加し、引率教員の話に引き続き各派遣学生からの報告がありました。

韓国研修(平成27年3月1日~10日)については、保健科学部鍼灸学専攻・4年の村松芳容くん、同3年の高木秀和くん、竹内浩輔くんから報告があり、ナザレ大学(チョナン市)での講義参加や韓国点字図書館(ソウル市)訪問などを通して、点字そのものへの理解が増すとともに、ナザレ大での学生への支援の在り方を通して、視覚障害者としての権利について深く考えるようになったとのことでした。なお、産業技術学部総合デザイン学科からこの研修に参加した当時4年生の佐々木由紀さん、仲村愛美さんについては、卒業に先立つ3月17日に活動報告会を実施しました。

米国東部研修(平成27年3月3日~13日)については、産業技術学部産業情報学科・3年の江頭昴文くん、中川悠樹くん、産業技術学部総合デザイン学科・3年の藤本彩加さん、湯浅友美子さんが発表を行いました。NTID(アメリカ国立聾工科大学)とギャローデット大学での研修を受けて、デフスペースに配慮した空間デザインや、学生交流を支援する設備構成など、両大学の学習設備や支援制度に関して本学との違いについて報告がありました。

ロシア研修(平成27年3月4日~14日)については、産業技術学部産業情報学科システム工学専攻・3年の辻田容希くん、同総合デザイン学科・3年の檜垣新くんから報告がありました。研修で訪問したBMSTU(バウマンモスクワ州立工科大学)モスクワキャンパスでは、化学や材料学の講義・実習に参加し、ロシア人学生が講義に集中している様子に感銘を受けたとのことです。また、カルーガキャンパスを訪問した際には、インターンシップの様子について説明を受けて、その実践的な教育に興味を持ったとのことです。二人は日本帰国後、BMSTU、長春大学(中国)と本学による科学技術コンペティション「Step into the Future」に参加し、3大学をつないだテレビ会議において、それぞれの研究テーマ(藤田君:基礎研究用放電加工機の製作、檜垣君:補聴器におけるユニバーサルデザインの評価と考察)についての発表を行いました。

報告会の様子
報告会の様子
(右上:韓国研修、左上:米国東部修、
右下:ロシア研修、右下:質疑応答)

(国際交流委員会委員長 西岡 知之/2015年5月15日)