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ネットコミュニケーションで遠隔授業と出前授業を実施(旭川聾学校)

3月3日 木曜日と4日 金曜日、高大連携プロジェクトの一環として、旭川聾学校(北海道立)で、

  1. 本学からの遠隔授業として、外国語活動(小学部児童)&ASL体験授業(中学部生徒)
  2. 本学教員による出前授業として、「数の世界の不思議」(小学部5、6年児童)

を行いました。

遠隔授業の様子

小学部の外国語活動と、中学部のASL体験学習として、ネイティブアメリカンのろう者(本学から発信)とのネットコミュニケーションを楽しみながら、ASLと英語の体験授業を受けました。写真(上)は、テレビ画面を通してASLの指文字(アルファベット)読み取り、ホワイトボードに書き出している小学6年生です。写真(下)は、覚えたてのASLを使い、質疑応答に積極的なコミュニケーションをする中学部生徒です。周りで見守る旭川聾学校の先生方も顔をほころばせていました。

出前授業の様子

写真(下)は、小学部5年、6年児童への出前授業。「数の世界の不思議」と題して、指で表す数のいろいろな表現を世界各国の手話から紹介しながら、授業を進めました。大学(本学)の教員による体験授業を楽しむ姿が印象的でした。

高大連携プロジェクトでは、ネットワークでつながる遠隔授業や講師派遣による出前授業、そして、ろう学校同士を結ぶネット交流支援も行なっています。大学とろう学校のつながりによって、聴覚障害児・生徒の学習体験環境を豊かにすることを目指しています。要望や提案がありましたら、お気軽にご連絡ください。プロジェクトのページ

(産業技術学部 新井 孝昭、大塚 和彦、井上 正之、米山 文雄、塩野目 剛亮/2016年3月15日)