ホーム > ニュース > 2015年度のニュース > ネットコミュニケーションで遠隔交流と体験授業を実施

ネットコミュニケーションで遠隔交流と体験授業を実施

2月9日 火曜日、10日 水曜日の二日間、高大連携プロジェクトの一環として、

  1. 本学学生と沖縄県立沖縄ろう学校高等部生徒との遠隔交流
  2. 沖縄ろう学校と埼玉県立坂戸ろう学園との中学部同士、小学部同士の遠隔交流
  3. 本学に設定したスタジオからのネイティブアメリカンのろう者による沖縄ろう学校小学部児童への体験授業(外国語活動)

を実施しました。

沖縄ろう学校との遠隔交流の様子

沖縄ろう学校とは今年度2回目の遠隔交流&体験授業となりました。本学学生と高等部3年生のコミュニケーションを通して、大学生活の様子を想像していました。本学からは、学部学生に加えて、大学院で学ぶ聴者院生も参加し、やり取りの幅も拡がりました。

沖縄ろう学校と坂戸とう学園の交流の様子

沖縄ろう学校と坂戸ろう学園の中学部、小学部は、遠くの相手(友達)を意識しながら、それぞれが興味もつ内容を質問し、相手がそれに答えるというやり取りをしました。予定されていた時間はあっという間でした。相手の手話を「読み取る力」、自分の表現を「伝える力」が、ネットコミュニケーションの経験を重ねるごとに、高まっていることを実感します。

沖縄ろう学校の体験授業の様子

沖縄ろう学校小5、小6の児童の外国語活動の授業として、書記英語、米国手話(ASL)、日本手話(JSL)を使うことができるネイティブアメリカンのろう者とのコミュニケーションを楽しみました。

写真は沖縄ろう学校との遠隔交流の様子(上)、沖縄ろう学校と坂戸とう学園の交流の様子(中)、沖縄ろう学校の体験授業の様子(下)です。

高大連携プロジェクトでは、ろう学校同士の遠隔交流支援も積極的に行なっております。ろう学校同士のネットワークづくりをとおして、大学とろう学校のつながりを強化し、聴覚障害者の障害学習環境の構築を目指しています。遠隔交流や遠隔&出前授業のご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。→プロジェクトのページ

(産業技術学部 新井 孝昭、大塚 和彦、井上 正之、米山 文雄、塩野目 剛亮/2016年3月10日)