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北海道高等聾学校との3Dモデリング遠隔授業を実施

板書による説明をする先生の様子(左上)、多地点共有通信システムでやりとりをしている映像(右上、下)

2月4日 木曜日、高大連携プロジェクトの一環として、北海道高等聾学校専攻科・情報デザイン科の学生を対象に3Dモデリングの遠隔授業を実施しました。

遠隔地とのやりとりには多地点共有通信システムを利用し、お互いが手話でやりとりができるような映像とともに、PCを操作する手元やPCの操作画面、文字情報を伝えるためのメモ帳を送受信しています。学生の興味に合わせて電車の立体模型を3Dプリンタで造形することを目標として、平面図から三次元の立体図を作成するためのソフトウェアの使用方法などを学習してもらいました。

通常の授業では教員と学生とが隣りにいて、一緒に画面を見ながら直接教えることができますが、遠隔授業の場合は、お互いのPCの操作画面の様子を確認しながら、通信の遅れによるコミュニケーションのずれに注意しながら授業を進めていく必要がありました。 そんな中でも先生も学生も互いに真剣に取り組んだ結果、ソフトウェアの使い方をわかってもらうことができ、3Dモデリングに興味を持てたようです。 引き続き、遠隔通信での授業とメールでの指導をし、3月には本学所有の3Dプリンタを使って、電車の模型を実際に造形する予定です。 写真は技大側で板書による説明をする先生の様子(左上)、多地点共有通信システムでやりとりをしている映像(右上、下)です。

高大連携プロジェクトでは、対面での出前授業、遠隔通信を用いた授業、メールでのやりとりなど、あらゆる方法を活用して、遠隔地の学生の学びを支援しています。 本学で学べる機械、情報、建築、デザインといった様々な分野についても、遠隔協調授業を実施していきたいと思いますので、少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽にお声がけください。

プロジェクトのページはこちらからご覧いただけます。

(産業技術学部産業情報学科 田中 晃、塩野目 剛亮/2016年2月10日)