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聴覚障害者の就労に関する産学連携シンポジウムを開催しました

12月10日 金曜日に「大学等を卒業した聴覚障害者の就労に関する産学連携シンポジウム」を開催しました。 本シンポジウムは、企業の人事・採用担当者や本学学生・教職員を対象とし、聴覚障害者の就労時において起こる課題の改善策や、学生自身が就労前に準備すべき事柄を探ることを目的としています。今回のシンポジウムはZoomウェビナーによる講演とZoomミーティングによるワークショップの2部構成で、「就労場面での聴覚障害者とのコミュニケーション」をテーマとして開催し、企業関係者48社63名、本学学生20名、計83名にご参加いただきました。

前半の講演では、奥田紗野華氏(㈱ NTTデータMSE)、松本敬介氏(㈱オカムラ)、和多田幸夫氏(㈱ LIXIL)より社内での事例や卒業生の活躍状況をご紹介いただきました。

後半のワークショップでは、「初めての聴覚障害者とのコミュニケーション」、「聴覚障害者との対面でのコミュニケーション」、「最新ITツールを利用したオンラインディスカッション」、「企業間情報交換会」の4つのテーマに分かれ、学生とのコミュニケーションや聴覚障害者の立場で会議をご体験いただきました。また、企業間情報交換会では、実際に学生を雇用している企業、雇用を検討している企業間で、情報交換を行っていただきました。

ワークショップに参加した方からは「学生と実際に会話することで、個々の違いや対応の違いを実体験することができた」「聴覚障害者の立場を擬似体験することで、注意すべき点が見えてきました」などのお声をいただきました。

(聴覚障害系支援課学生係/2021年12月24日)