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聴覚障害者の就労に関する産学連携シンポジウムを開催しました

12月24日 木曜日に「大学等を卒業した聴覚障害者の就労に関する産学連携シンポジウム」を開催しました。

本シンポジウムは、企業の人事・採用担当者や本学学生・教職員を対象とし、聴覚障害者の就労時において起こる課題の改善策や、学生自身が就労前に準備すべき事柄を探ることを目的としています。今回のシンポジウムはZoomウェビナーによる講演とZoomミーティングによるワークショップの2部構成で、「聴覚障害者のオンライン環境下での企業におけるコミュニケーション」をテーマとして開催しました。企業関係者50名、本学学生23名、計73名にご参加いただきました。

前半の講演では、田中信一郎氏(NECフィールディング㈱)、笠原桂子氏(JTBグループ障がい者求人事務局)より社内での事例をご紹介いただきました。続いて、卒業生の山内実歌氏(㈱廣済堂)、山内一真氏(プログレス・テクノロジーズ㈱)に事前収録していただいたビデオクリップを配信し、ビデオの中でオンライン環境下のご自身の働き方についてご紹介いただきました。

後半のワークショップでは、4~6名のグループに分かれてグループごとの意見交換を行っていただきました。ワークショップに参加した方からは「聴覚障害のある方も交えたワークは初めての経験であり、有意義でした」「様々なツールを教えていただき参考になりました」などのお声をいただきました。

本シンポジウムでは、手話通訳と文字通訳による情報保障を行いました。写真は、参加者の様子(左)と質疑応答の様子(右)です。

筑波技術大学 産学連携シンポジウム参加者の様子(令和2年12月24日実施)筑波技術大学 産学連携シンポジウム質疑応答(令和2年12月24日実施)

(聴覚障害系支援課学生係/2021年1月18日)