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第14回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウムを開催

写真左は全体会の様子、写真右は聴覚障害学生支援に関する実践事例コンテストの様子

10月28日 日曜日に、早稲田大学(東京都新宿区)を会場として「第14回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」を開催し、全国の大学教職員・学生等476名(関係者含む)にご参加頂きました。

午前中には実践事例コンテストや教職員実践発表、ショートセミナー(3テーマ)や各種展示など複数の企画を並行して行うセッション企画を行いました。特にショートセミナー「聴覚障害学生が輝く大学教育―筑波技術大学産業技術学部の取り組み―」では、本学産業技術学部教員が担当し、特別支援学校との高大連携の取り組み・アクティブラーニングの実践事例など、本学ならではの聴覚障害学生が主体となる学びのあり方について様々な情報をお届けしました。

また、午後には全体会を実施し、冒頭に日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク代表で、シンポジウム大会長を務めた大越学長より開会の挨拶を行い、続いてご来賓としてご列席頂いた文部科学省高等教育局学生・留学生課の金井 学厚生係長、共催校である早稲田大学スチューデントダイバーシティセンターの三神 弘子センター長よりご挨拶を頂きました。

全体会企画としては、「『対話』がみちびく質の高い支援―聴覚障害学生支援のスタンダードを探る―」をテーマに、映像を用いて具体的な対話例を示しながら聴覚障害学生と教職員の「対話」のあり方について議論を行いました。司会に中津 真美氏(東京大学バリアフリー支援室)を迎え、講師として田中 啓行氏(関東聴覚障害学生サポートセンター)、藤島 省太氏(宮城教育大学)、吉川 あゆみ氏(関東聴覚障害学生サポートセンター)が登壇し、大変意義深いディスカッションがなされました。

さらにはシンポジウムに先駆けて10月27日 土曜日には、ワークショップ企画3テーマ、早稲田大学キャンパスツアー、学生交流企画も実施しました。全体テーマである「対話」について、様々な視点で皆様と議論が重ねられた2日間となりました。

写真左は全体会の様子、写真右は聴覚障害学生支援に関する実践事例コンテストの様子です。

なお本シンポジウムの詳細は、PEPNet-Japanウェブサイトをご覧ください。

(障害者高等教育研究支援センター 磯田 恭子・中島 亜紀子・萩原 彩子/2018年11月26日)