教職

障害者高等教育研究支援センター障害者基礎教育研究部(教職課程部門)

産業技術学部では、所定の単位を修めることにより教員免許状を取得することができます。教職課程の授業は1年生から始まります。3・4年生時に2~3週間(取得免許状によって異なる)の教育実習を、中学校や高等学校、特別支援学校のいずれかで行います。
 本学で一緒に教員を目指している視覚障害学生との交流、特別支援学校等との交流やボランティア活動、特別支援学校や社会福祉施設での介護等体験、障害のある現職教員の講演会等、体験や交流を盛り込んだ活動を4 年間を通して用意しています。また、卒業後更に教育について専門的に学ぶため、他大学の教育関係学部、大学院等への進学を目指す学生 も近年増加しています。教職課程は、通常の卒業単位に加えて、更に多くの授業を取り、教育実習等も行う必要があり、決して簡単な道ではありません。しかし、教育というのは子どもたちの成長を支え、多くの経験や喜びを共にすることができる素晴らしいものです。その喜びと、教師としての責任を考えながら、教職への道を歩んでください。

取得可能免許一覧

学科(専攻) 免許状の種類及び教科
産業情報学科 情報科学専攻 中学校教諭一種(数学)
高等学校教諭一種(数学)
高等学校教諭一種(情報)
産業情報学科 システム工学専攻 中学校教諭一種(数学)
高等学校教諭一種(数学)
高等学校教諭一種(工業)
総合デザイン学科 高等学校教諭一種(工芸)
※特別支援学校教員免許状は取得できません。ただし、卒業後他大学や大学院、 特別支援教育専攻科などに進学し、特別支援学校教員免許状や小学校教員免許 状などを取ることは可能です。

卒業生の進路(教職関係)

聴覚特別支援学校教員特別支援学校職員(実習助手)高等学校教員(常勤講師)横浜国立大学特別支援教育専攻科上越教育大学大学院兵庫教育大学大学院愛媛大学大学院等

四年間の流れ

*教職課程ガイダンスは各年度初めに行います。
** 3 年生で教育実習履修未履修の学生。

時間割例

産業情報学科情報科学専攻(数学免許取得予定)2 年生1 学期時間割例
1年生
1時限 統計・確率論Ⅱ 英語Ⅱ 英語Ⅱ ソフトウェア工学・演習Ⅰ
2時限 アメリカ手話 デフコミュニティと社会参加
3時限 健康スポーツC 幾何学Ⅰ
4時限 プログラミング演習Ⅰ 線形代数学Ⅰ アルゴリズムとデータ構造Ⅰ 電気回路学演習
5時限
6時限
(教職科目のみ)
教育方法・技術論 教育原論
集中(休日、
長期休暇等)
数学科教育法Ⅱ 数学科教育法Ⅳ アウトドア入門
※黄:教職(教育に関する科目)、緑:教職(教科に関する科目)

教育実習風景

実習校の指導の下、指導案や教材も作成します。また、学内の授業ではグループワーク等も行います。


「大変だったけど、これからの自分が楽しみ!」 平井見奈 産業情報学科 情報科学専攻

「教職課程では自らの学びを振り返ったり、他の学生と考え方を交換する機会が多くあるため、毎回多くの刺激を受け自己を高めることができました。 確かに学部の授業に併せて、教職の授業も取っていくことは大変でしたが、本学の先生方がどの先生も心優しく親身に指導してくださるので、心がくじけそうになった時もなんとか頑張り切ることができました。心から感謝しております。卒業後は大学院に進学し、小学校と特別支援学校の免許の取得、さらなる自己のレベルアップを目指します。将来は生徒が自分でできることをたくさん増やしてあげることのできる教員になりたいです。」