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SI253:産業技術プロジェクトB

科目番号、授業科目名

SI253、産業技術プロジェクトB/Industrial Technology Project B

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門教育科目、選択、実習(対面と遠隔の併用)、1単位

履修年次、開設学期

2(3)年次、1・2学期集中

受講対象

総合デザイン学科、クリエイティブデザイン学コース

担当教員

内藤 一郎


科目の到達目標

プロジェクトの課題に対し、各学生が学んでいる専門性を生かし、他の学生と議論し協力しながらプロジェクトを進められる力を身に着ける。
これにより、産業技術学部としての総合的な力を身に付けることができる。

学習の項目別目標

1.開発・製造の現場での取り組みが理解できる
2.他の学生と議論しながら、プロジェクトを計画する力を身につける
3.状況に応じたプロジェクトを遂行する力を身につける
4.プロジェクトで実施した内容を評価し、検討する力を身につける
5.プロジェクトでの体験をレポートとしてまとめ報告することができる


授業概要

産業技術学部の各専門分野で学んでいる知識・技術を生かし、相互に議論しながら取り組む総合的学習を行う。
今年度のプロジェクトBでは、市販のロボット・キットをベースに「ペット・ロボットをつくろう」をテーマとしてグラフィカル・プログラミング(ブロックの組み合わせでプログラムを作る)を用いて、情報・システム・デザインの各視点を取り入れながら取り組む。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修1時間
事後学修2時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス、プロジェクトの概要
    (キーワード)ロボット、ツール、プロジェクト
    (予習)プロジェクトに興味を持って授業に臨む
    (復習)プロジェクト内容や作業内容等について整理する
  • 第2回 micro:bitの使い方(基本)
    (キーワード)micro:bit、グラフィカル・プログラミング、
    (予習)micro:bitの使い方について事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第3回 micro:bitの使い方(センサー)
    (キーワード)明るさセンサー、加速度センサー、方位センサー
    (予習)micro:bitのセンサーについて事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第4回 micro:bitの使い方(通信)
    (キーワード)通信機能、BLE(Bluetooth Low Energy)
    (予習)micro:bitの通信機能について事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第5回 ロボットの基本動作
    (キーワード)micro:Maqueen、基本動作(前進、後退、停止、旋回)、ライントレース
    (予習)ロボットキット(micro:Maqueen)について事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第6回 超音波距離センサーを使った動作
    (キーワード)超音波距離センサー、検知、物体追従
    (予習)超音波距離センサーについて事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第7回 障害物回避
    (キーワード)超音波距離センサー、障害物回避、アルゴリズム
    (予習)障害物回避におけるロボットの動作について事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第8回 ロボットの遠隔操作(基本編)
    (キーワード)遠隔操作、ボタン制御、加速度センサーによる制御
    (予習)micro:bitの通信機能について復習しておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第9回 ロボットの遠隔操作(応用編)
    (キーワード)加速度センサーによる速度制御
    (予習)micro:bitの通信機能、加速度センサーについて復習しておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第10回 ペット・ロボットの設計・組立て(1)
    (キーワード)フルカラーLEDアレイ、サーボモーター、ノンバーバル表現
    (予習)どのようなペットロボットを作るのかを事前に検討しておく
    (復習)改良する点、修正する点について検討する
  • 第11回 ペット・ロボットの設計・組立て(2)
    (キーワード)フルカラーLEDアレイ、サーボモーター、ノンバーバル表現
    (予習)改良する点、修正する点などを事前に検討しておく
    (復習)組み立てたペットロボットをどのように動かすのかを検討する
  • 第12回 フルカラーLEDアレイの制御
    (キーワード)NeoPixcel、フルカラー、制御
    (予習)NeoPixcelによるフルカラーLEDの制御を事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第13回 サーボモーターの制御
    (キーワード)サーボモーター、ノンバーバル表現
    (予習)サーボモーターの制御を事前に調べておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第14回 ペットロボットの機能の検討
    (キーワード)自律運動、遠隔操作、ノンバーバル表現
    (予習)どのようなペットロボットの機能を実現したのかを事前に検討しておく
    (復習)授業内容をもとに、自分なりの工夫を試みる
  • 第15回 ペットロボットの機能の仕上げ
    (キーワード)自律運動、遠隔操作、ノンバーバル表現
    (予習)改良する点、修正する点などを事前に検討しておく
    (復習)当初の計画と最終結果について考察する(実現できた内容、できなかった内容等)

履修条件

なし

学習に必要な知識・技能等

なし


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 20 60 0 20 0 0 100
総合力指標 知識 0 0 15 0 5 0 0 20
技能 0 10 20 0 5 0 0 35
応用 0 5 15 0 5 0 0 25
表現 0 0 0 0 0 0 0 0
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 5 10 0 5 0 0 20
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:プロジェクト内容の基本的な知識を正確に理解できる。
  • 技能:アイディアに合わせて設計・製作ができる。
  • 応用:発生する問題に対して柔軟に対応ができる。
  • 表現:
  • 協調:
  • 意欲:課題解決に積極的に取組むことができる。

教科書・教材・参考文献・配布資料等

参考図書:「ビジュアル図鑑 micro:bitではじめるプログラミング&マイコンボード入門」(速水 祐著、技術評論社)
配布資料:プリント等

授業における配慮

学生が主体的に課題に取り組めるように適宜助言を与えながら授業を進める。
小テストとして、各授業内容に基づいた課題を出し、確実に知識・技術の定着を図る。
学年・学科・領域を横断した授業となるので、5・6時限(曜日は異なる)に同一の授業を複数回の開講する(そのいずれかに出席すること)。

受講生に望むこと

開講時間が夕方になってしまうので、アルバイトなどを優先せず、休まずに取り組めること。 この授業には模範解答はありません。各自が課題を作り、工夫しながら解決してくことが重要です。プロジェクトというものは予定通りには進まないものなので、最後まであきらめずに強い意志で取組んでほしい。

教員実務経験