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SI233:美術技法A(絵画、版画)

科目番号、授業科目名

SI233、美術技法A(絵画、版画)/Art Technique A(Painting and Printmaking)

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門教育科目、選択、演習(対面)、2単位

履修年次、開設学期

2年次、2学期

受講対象

総合デザイン学科、クリエイティブデザイン学コース

担当教員

守屋 誠太郎


科目の到達目標

絵画表現(油絵、版画)に関して作家名や技法名などの理解を深め、材料や用具の特性などから制作の順序を考えながら、見通しを持って作品制作ができる。

学習の項目別目標

・材料や用具の特性を理解する
・美的感覚を働かせて調和のとれた表現の構想を練る
・意図に応じて工夫して表すことができる


授業概要

視覚的表現における色や質感、空間などの表現力を高めるために油画、版画の制作を通して各種の用具の使い方を知り、様々な技法を体験する。絵画技法の特性を理解し、幅広い絵画表現力を習得する。学校教育現場でも実践しやすい版種を用いる。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修2時間
事後学修2時間

授業計画

折りたたむ

  • ガイダンス
    (キーワード)課題説明
    (予習)意欲を持って参加する
    (復習)課題内容の確認
  • 木炭デッサン1(構図、形態)
    (キーワード)アウトライン 調子 陰影
    (予習)準備物の確認
    (復習)制作
  • 木炭デッサン2(質感、量感)
    (キーワード)調子 陰影 仕上げ
    (予習)改善点、修正点の確認
    (復習)完成
  • 油画1(下地、構図、下絵)
    (キーワード)構図 / 基本テクニックの確認
    (予習)準備物の確認
    (復習)制作
  • 油画2(中間色)
    (キーワード)ブレンディング
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 油画3(陰影)
    (キーワード)ぼかし、ハイライト
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 油画4(細部描写)
    (キーワード)線種 
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 油画5(仕上げ)
    (キーワード)仕上げ
    (予習)制作
    (復習)完成
  • 版画1(構図、下絵)
    (キーワード)課題説明 / 基本テクニックの確認
    (予習)図案アイデア 
    (復習)課題内容の確認
  • 版画2(版制作)
    (キーワード)ドライポイント 銅版画
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 版画3(版制作、試し刷り)
    (キーワード)試し刷り プレス機
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 版画4(版制作、試し刷り、修正)
    (キーワード)線表現 
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 版画5(刷り、修正)
    (キーワード)密度 刷り練習
    (予習)基本テクニック
    (復習)制作
  • 版画6(仕上げ、刷り)
    (キーワード)仕上げ
    (予習)基本テクニック
    (復習)完成
  • 講評とまとめ
    (キーワード)鑑賞
    (予習)作品の完成
    (復習)プレゼンシート

履修条件

油絵用具は各自で用意すること。準備画材用具についての指示は履修者へteamsやメールで連絡する。また、用具購入についての相談に対応する。

学習に必要な知識・技能等

特になし


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 0 20 0 70 10 0 100
総合力指標 知識 0 0 10 0 10 0 0 20
技能 0 0 0 0 30 0 0 30
応用 0 0 0 0 10 0 0 10
表現 0 0 0 0 10 0 0 10
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 10 0 10 10 0 30
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:絵画表現(油絵、版画)に関して作家名や技法名などの理解を深める
  • 技能:材料や用具の特性などから制作の順序を考えながら、見通しを持って表す
  • 応用:材料や用具の生かし方などを身に付け、意図に応じて工夫して表す
  • 表現:対象の特徴や場面などから美的感覚を働かせて調和のとれた美しさを考え表現の構想を練る
  • 協調:
  • 意欲:主体的に活動に取り組む

教科書・教材・参考文献・配布資料等

参考文献
「やさしい油絵」パトリシア・セリグマン著 マール社

授業における配慮

資料や実演による導入部の具体的説明を行い、制作時の個別指導を適時行う。授業についての質問や相談は授業外でも随時対応する。

受講生に望むこと

美術科目における油絵や版画の入門的授業であり、油絵や銅版画(ドライポイント)の未経験者に適したな内容となります。

教員実務経験

中学校美術科教員経験者の指導により、課題制作と合わせて学校教育現場での授業運用イメージについてアドバイスする。