ホーム > 学部・大学院 > 産業技術学部 > SI163:エディトリアルデザイン論・演習

SI163:エディトリアルデザイン論・演習

科目番号、授業科目名

SI163、エディトリアルデザイン論・演習/Editorial Design (Lec. & Lab.)

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門教育科目、選択、講義・演習(対面)、3単位

履修年次、開設学期

2年次、2学期

受講対象

クリエイティブデザイン学コース、総合デザイン学科、支援技術学コース アクセシブルデザイン学領域

担当教員

劉 賢国


科目の到達目標

印刷物についての知識を理解し、書籍や電子書籍、Webに至るまで、レイアウトの知識が応用できる能力を育成する。

学習の項目別目標

1.編集企画、マニュアル作成のを理解し、自ら企画できる力を補う。
2.組版についての知識とAdobe InDesignを用いてレイアウト作業が行える。
3.複数ページに渡るデザインや、メディアに応じた編集デザインが行える。
4. デジタル印刷方法と技術の知識と製本の技術を体験する。


授業概要

エディトリアルデザインの基本を理解し学習するため、課題として自ら企画し、複数ページに渡って文字や図版をレイアウトし冊子を制作する。デザインのプロセスを理解するために台割の作成から、各種マージンの調整、テンプレートの作成、文字組、配置という一連の流れを通じて編集デザインの技術を身につける。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修0時間
事後学修0時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス、授業の概要
    (キーワード)エディトリアルデザイン、InDesign
    (予習)編集デザインに興味を持って授業に臨む
    (復習)課題について十分に理解する
  • 第2回 印刷媒体調査と雑誌種類別の検証
    (キーワード)雑誌調査、編集内容
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第3回 レイアウト・グリッド
    (キーワード)フォーマット、マージン
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第4回 組版1(イラスト、インデザインの環境設定)
    (キーワード)マスターページ、見本帳作成(和文:本文用)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第5回 組版2(小説)
    (キーワード)文字組、見本帳作成(和文:見出し用)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第6回 組版3(雑誌)
    (キーワード)文字組、見本帳作成(欧文:本文用と見出し用)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第7回 図版とキャプション
    (キーワード)図版(イラスト、写真)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第8回 保存形式と印刷そして紙
    (キーワード)保存形式、印刷、紙
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
  • 第9回 冊子デザインの企画とコンセプト
    (キーワード)冊子デザイン、縦横組版、企画マニュアル
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:冊子デザインの企画とテーマとコンセプト設定について 演習:レイアウトの方法(テキストと写真などの分割方法等)
  • 第10回 冊子デザインのレイアウト
    (キーワード)本文用書体、見出し用書体
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:本文用と見出し書体選択 演習:ブックかパデザインおよび8ページの目次決定
  • 第11回 冊子のカバーデザイン
    (キーワード)カバーデザイン、写真、ロゴタイプ
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:冊子カバーデザインにおいて写真等選択の重要性 演習:冊子カバーデザイン制作(ロゴタイプ)
  • 第12回 本文ページ制作1
    (キーワード)本文レイアウト(余白)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:本文の流れとタイポグラフィの重要性 演習:本文レイアウト及びページ制作
  • 第13回 本文ページ制作2
    (キーワード)本文イメージ(写真)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:タイポグラフィのおいて全体イメージの重要性1       演習:ページ制作
  • 第14回 本文ページ制作3
    (キーワード)本文イメージ(色彩)
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:タイポグラフィのおいて全体イメージの重要性2       演習:ページ制作(特集号)
  • 第15回 文選と印刷、そして製本
    (キーワード)文選、印刷、製本
    (予習)興味ある関連事項を事前に調べること
    (復習)配布した資料と課題の復習
    理論:エディトリアルデザインにおいて変化と変化しないものとは? 演習:コンセプトと製作プロセスの発表

履修条件

なし

学習に必要な知識・技能等

Adobe Illustratorの基本的な操作技術


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 20 0 20 50 10 0 100
総合力指標 知識 0 5 0 5 10 0 0 20
技能 0 5 0 5 10 0 0 20
応用 0 5 0 5 10 0 0 20
表現 0 5 0 5 10 0 0 20
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 0 0 10 10 0 20
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:組版について各種用語を理解し正しく説明できる
  • 技能:組版の知識に基づきアプリケーションを正しく操作することができる
  • 応用:メディアの特徴に応じてレイアウトを行うことができる
  • 表現:ホワイトスペースを意識し読みやすく美しいレイアウトを行うことができる
  • 協調:ー
  • 意欲:新しい知識を積極的に学び、制作を行う意欲を持っている

教科書・教材・参考文献・配布資料等

指定しない

授業における配慮

授業で使用する資料は印刷して配布し、授業中はプロジェクターを用いて視覚的にわかりやすく務める。手話、口話、筆談、などのコミュニケーション手段を活用する。

受講生に望むこと

なし

教員実務経験