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SI023:プロダクトデザイン論

科目番号、授業科目名

SI023、プロダクトデザイン論/Theory of Product Design

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門教育科目、選択、講義(遠隔)、2単位

履修年次、開設学期

2年次、1学期

受講対象

総合デザイン学科、視覚伝達デザイン学領域

担当教員

郭 龍旻


科目の到達目標

製品デザインの基本的な要素を学習し、デザインの今日的意義、良いデザインとは何か、デザインプロセス、デザインの考え方を身に付けることができる。

学習の項目別目標

1.製品デザインの視点
製品デザインの領域と対象が理解できる。
2.良いデザインの視点
良いデザインの基本的な視点が理解できる。
3.デザインプロセス概要の理解
基本的なデザインの進め方が理解できる。
4.製品デザイン要素の基礎的な理解
形態と色彩、製品と人間工学・操作性の視点が理解できる。
製品と材料・エコロジーデザインの視点が理解できる。
バリアフリー・ユニバーサルデザインの視点が理解できる。
知的財産権・マーケティングの視点が理解できる。


授業概要

製品デザインの今日的意義、デザインプロセスとデザインの考え方、デザイン技術や業務内容などを具体的な開発事例を示して解説する。製品と形態と材料、ユーザインタフェース、ユニバーサルデザイン、マーケティング、などの製品デザイン要素を幅広く概説し、デザインプロセスのケーススタディをとおして製品デザインの理解を深める。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修1時間
事後学修1時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス/授業の概要、製品デザインの領域と役割
    (キーワード)製品デザイン
    (予習)製品デザインに興味を持って授業に臨む
    (復習)製品デザインの概要について理解する
  • 第2回 製品デザインの視点/製品デザインの領域と役割
    (キーワード)製品デザインの対象、道具、工業製品
    (予習)製品デザインの対象について(書籍など)
    (復習)製品デザイン領域の理解(レポート)
  • 第3回 ケーススタディ1/身近なデザインを考える
    (キーワード)日用品、形態、機能
    (予習)日用品のデザイン(モデル制作)
    (復習)日用品デザインの理解
  • 第4回 製品とデザイン/社会の変化・デザイン要素について
    (キーワード)社会の価値観、デザイン要素
    (予習)社会の価値観の変化について(書籍など)
    (復習)製品デザイン要素概要の理解(レポート)
  • 第5回 良いデザインとは何か/グッドデザインについて
    (キーワード)グッドデザイン賞
    (予習)グッドデザインについて(書籍など)
    (復習)グッドデザインの視点の理解(レポート)
  • 第6回 デザインプロセス/デザインの進め方
    (キーワード)デザインプロセス
    (予習)デザインの進め方(書籍など)
    (復習)デザインプロセスの理解(レポート)
  • 第7回 製品デザインの要素1
    (キーワード)形態と色彩、製品と人間工学
    (予習)道具・家庭電気製品の観察(生活環境)
    (復習)形態と色彩、製品と人間工学の概要理解(レポート)
  • 第8回 製品デザインの要素2
    (キーワード)製品と操作性、インターフェースデザイン、使いやすさ
    (予習)道具・家庭電気製品の観察(生活環境)
    (復習)製品と操作性の概要理解(レポート)
  • 第9回 ケーススタディ2/家庭電気製品のデザインを考える
    (キーワード)家庭電気製品、形態、機能、デザインコンセプト
    (予習)道具・家電製品の観察(生活環境)
    (復習)製品デザインの視点理解(レポート)
  • 第10回 製品デザインの要素3
    (キーワード)製品と材料、エコロジーデザイン
    (予習)製品と材料、エコロジーデザインについて(書籍など)
    (復習)製品と材料、エコロジーデザインの理解(レポート)
  • 第11回 製品デザインの要素4
    (キーワード)バリアフリー・ユニバーサルデザイン
    (予習)ユニバーサルデザインについて(書籍など)
    (復習)ユニバーサルデザインの概要理解(レポート)
  • 第12回 ケーススタディ3/ユニバーサルデザインを考える
    (キーワード)バリアフリー・ユニバーサルデザイン
    (予習)ユニバーサルデザイン調査(レポート作成)
    (復習)ユニバーサルデザインの理解(レポート)
  • 第13回 製品デザインの要素5
    (キーワード)知的財産権、マーケティング
    (予習)知的財産権について(書籍など)
    (復習)知的財産権、マーケティングの概要理解(レポート)
  • 第14回 製品デザインの要素6
    (キーワード)デザインイメージ、イメージマップ
    (予習)デザインイメージについて(書籍など)
    (復習)デザインイメージマップの制作(レポート)
  • 第15回 ケーススタディ4
    (キーワード)製品の市場調査、家電量販店
    (予習)製品デザインの動向(市場調査)
    (復習)調査報告書の作成(レポート)

履修条件

なし

学習に必要な知識・技能等

デザインの基礎知識


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 0 60 20 0 20 0 100
総合力指標 知識 0 0 40 10 0 0 0 50
技能 0 0 0 0 0 0 0 0
応用 0 0 0 0 0 0 0 0
表現 0 0 10 0 0 0 0 10
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 10 10 0 20 0 40
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:製品デザインの基本的な知識を理解できる。
  • 技能:
  • 応用:製品デザインの基本的な知識を様々な問題に応用できる。
  • 表現:製品デザインの基本的な要素を説明できる。
  • 協調:―
  • 意欲:新しい知識を積極的に学ぶ意欲を持っている。

教科書・教材・参考文献・配布資料等

毎回講義内容に沿った参考資料とテキストを配布する。1.「プロダクトデザイン」、 JIDA(Japan Industrial Designers Association)、 WORKS CORPORATION
2.「デザイン思考の教科書」、 アネミックス・ファン・ブイエン 外3人、 訳者 石原 薫、 日経BP社
3.「売れる商品デザインの法則」、 木全 賢、 日本能率協会マネジメントセンター
4.「アイディアをカタチにする技術」、 長澤 宏樹、 総合法令出版
5.「心を動かすデザインの秘密」、 荷方 邦夫、 実務教育実務教育出版

授業における配慮

写真や図を多用した資料の提示と配布を行ない情報保障に配慮し解説する。板書、手話、液晶プロジェクタなど視覚教材を多用し、学生への問いかけをこころがけ、ケーススタディと講義後のレポートにより理解を深めながら授業を進める。

受講生に望むこと

モノ創りには、良いデザインの考え方とデザインの進め方の理解が必要です。デザイン要素を幅広く理解し、モノコトに対して観察する視点を身につけ、デザインワークに活かしてほしい。

教員実務経験

現代自動車デザイン研究所(6年) GM大宇自動車デザイン研究所(3年) HELPIS DESIGN(5年)、JOYS RV KOREA(2年)