SH031:心理学

科目番号、授業科目名

SH031、心理学/Psychology

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 教養教育系科目、選択、講義(対面と遠隔の併用)、2単位

履修年次、開設学期

1年次、1学期

受講対象

総合デザイン学科

担当教員

長南 浩人
佐藤 正幸


科目の到達目標

心理学の専門用語を理解し、また論点を知ることにより、心理学的な課題に対して客観的、論理的に考察できる。

学習の項目別目標

心理学の基礎理論については、論点が導出された背景、現在の研究の到達点を理解し、説明できる。応用領域については、基礎鄭な知識の習得に加え、心理学的な技法を学び、実践できる。


授業概要

本授業では、心理学の各分野の基礎知識を学び、かつ心理学的な思考力や調査、実験方法に触れることで、日常生活における心理現象の理解と心理学的課題の解決能力の習得を目的とする。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修0時間
事後学修0時間

授業計画

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  • 心理学の基礎
    (キーワード)心理学の歴史、定義
    心理学の対象分野を学び、心理学が扱う範囲を紹介する。
  • 感覚知覚心理学 1 感覚の発達
    (キーワード)外部感覚と内部感覚、乳幼児、発達
    人間の有するあらゆる感覚とその発達について概説する。
  • 感覚知覚心理学 2 視知覚
    (キーワード)視覚による文字認識、形の知覚
    人間は視覚を通じてどのように文字・形を 知覚、認識しているのかを考える。
  • 感覚知覚心理学 3 聴知覚
    (キーワード)聴覚の情景分析、音声知覚
    人間は聴覚を通じてどのように音・音声を 知覚、認識しているのかを考える。
  • 感覚知覚心理学 4 知覚の体制化
    (キーワード)ゲシュタルト、図と地、錯覚、マガーク効果
    視覚・聴覚を通じての感じ方は、人それぞれの注意の仕方で異 なることがある。この不思議な現象について考える。
  • 認知・学習心理学
    (キーワード)記憶、思考、学習
    人間の情報処理の仕組みを学ぶ。
  • 情動、動機づけ
    (キーワード)児童道と基本的欲求、動機づけ
    情動と動機づけの仕組みを学ぶ。
  • 人格心理学
    (キーワード)ビッグファイブ、類型論、特性論
    人格に関する基礎理論を学ぶ・
  • 社会心理学
    (キーワード)たん人関係、集団、コミュニケーション
    社会心理学の基礎理論を学ぶ。
  • 発達心理学
    (キーワード)発達段階、遺伝と環境
    発達の実態と関連要因について学ぶ。
  • 臨床心理学
    (キーワード)障害、療法
    臨床心理学の成り立ち、理論、技法を学ぶ。
  • 心理アセスメント
    (キーワード)面接、質問、知能
    心理状態の把握方法を学ぶ。
  • 心理的支援
    (キーワード)心理療法
    心理療法の概要を学ぶ。
  • 心理学研究法1
    (キーワード)量的研究
    心理学研究法の中の量的研究の理論と実際を学ぶ。
  • 心理学研究法2
    (キーワード)質的研究
    心理学研究法の中の質的研究の理論と実際を学ぶ。

履修条件

特になし。

学習に必要な知識・技能等

特になし。


成績評価方法

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期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 70 0 20 10 0 0 0 100
総合力指標 知識 30 0 10 0 0 0 0 40
技能 0 0 0 0 0 0 0 0
応用 30 0 10 0 0 0 0 40
表現 10 0 0 10 0 0 0 20
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:心理学各領域の理論、課題、用語を理解できる。
  • 技能:心理学的な技法を使える。
  • 応用:基礎的知識を生かして、課題に論理的な考察を行うことができる。
  • 表現:専門用語を正しく用いて、論理的に表現できる。
  • 協調:心理学的技法を用いるさいに、役割に応じて協調的に行うことができる。
  • 意欲:授業中の取り組みにおいて積極的に実施できる。

教科書・教材・参考文献・配布資料等

授業中に必要に応じて指示する。

授業における配慮

心理学の基礎的理論と応用領域の概要が理解できるように、心理実験や調査など実践的な内容を取り込みながら授業を行う。

受講生に望むこと

心理学は、覚えることだけでなく、考えることがたくさんあります。学んだことを使って、考えるような学習を期待します。

教員実務経験

教員は、心理的な支援や指導の経験があることから、学生は心理学について実践的な内容を学ぶことができる。