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SB083:プログラミング演習2

科目番号、授業科目名

SB083、プログラミング演習2/Exercise in Programming 2

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門教育科目、必修、演習()、2単位

履修年次、開設学期

2年次、2学期

受講対象

情報科学専攻

担当教員

若月 大輔
米山 文雄
小林 彰夫
安 啓一


科目の到達目標

C言語を用いて与えられた課題を解決するプログラムの作成ができることを目標にすると共に、CUI環境でのプログラミング力を習得する。ゲームの作成を最終目標にC言語の重要なプログラミング技術を重点的に学習し、プログラムを問題解決の1つの方法として駆使できる技術を習得できる。

学習の項目別目標

1.プログラムの構成要素の理解
変数,関数,条件分岐,反復処理などのプログラムの構成要素を理解し,利用することができるようになる。
2.入出力の利用
標準入出力や,ファイル入出力を理解し利用できるようになる.
3.処理手順の考案
課題解決のための処理手順(アルゴリズム)を考案することができる.
4.アルゴリズムの実装
考案したアルゴリズムをプログラミング言語を利用して実装することができる.


授業概要

プログラミング演習1で身につけた知識と技術を活用して、より高度なC言語プログラミングについて学ぶ.与えられた課題に対してアルゴリズムを考え、実際にプログラムを組み上げる力を伸ばすための演習を行う.

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修2時間
事後学修2時間

授業計画

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  • ガイダンス、変数の種類とスコープ(数あてゲームの実装1)
    (キーワード)変数の記憶クラス、スコープ
    (予習)変数の記憶クラスとスコープについて調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 条件分岐と列挙型(数あてゲームの実装2)
    (キーワード)switch文,列挙型
    (予習)switch文と列挙型について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 反復文の制御(じゃんけんゲームの実装)
    (キーワード)for,while,break,continue文
    (予習)for,while,break,continue文について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 標準入出力関数の応用(○×ゲームの実装1)
    (キーワード)標準入出力関数
    (予習)標準入出力関数について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 文字列処理関数の応用(○×ゲームの実装2)
    (キーワード)文字列処理関数
    (予習)文字列処理関数について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • ファイル入出力①(気候データの処理1)
    (キーワード)ファイル入出力関数
    (予習)ファイル入出力関数について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 数学関数による数値計算(気候データの処理2)
    (キーワード)数学関数,数値計算
    (予習)数学関数,基本統計量の計算法について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • ファイル入出力②(ファイル出力と作図)
    (キーワード)ファイル入出力関数,作図環境による出力
    (予習)数学関数,作図環境gnuplotについて調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 可読性高いプログラム①(宝さがしゲームの実装1)
    (キーワード)プリプロセッサ,typedef
    (予習)プリプロセッサとtypedefについて調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 可読性の高いプログラム②(宝さがしゲームの実装2)
    (キーワード)プロトタイプ宣言
    (予習)プロトタイプ宣言について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 日付と時間の処理(宝さがしゲームのランキング機能の実装)
    (キーワード)time関数,GMT,ファイル入出力
    (予習)time関数とGMTについて調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 再帰処理(フラクタル図形の描画)
    (キーワード)再帰処理,階乗,フィボナッチ数
    (予習)再帰処理,階乗,フィボナッチ数について調査する
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 実践的プログラミング①(マインスイーパーの実装1)
    (キーワード)CUI入力インタフェース,マインスイーパー
    (予習)マインスイーパーについての調査と,そのアルゴリズムを考える
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 実践的プログラミング②(マインスイーパーの実装2)
    (キーワード)再帰処理,マインスイーパー
    (予習)マインスイーパーのマスを開くアルゴリズムについて調査し考える
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む
  • 実践的プログラミング③(マインスイーパーの実装3)
    (キーワード)入力エラー処理,ランキング機能
    (予習)これまでのプログラミング演習2の内容の復習
    (復習)授業内容を復習して課題に取り組む

履修条件

特になし。

学習に必要な知識・技能等

・CUIとエディタの基本操作とファイルシステムの基本構造の理解。
・プログラミング演習1で学んだ知識と技術。


成績評価方法

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期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 0 80 0 0 20 0 100
総合力指標 知識 0 0 20 0 0 0 0 20
技能 0 0 20 0 0 0 0 20
応用 0 0 20 0 0 0 0 20
表現 0 0 20 0 0 0 0 20
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 0 0 0 20 0 20
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:プログラミング全般に関する知識や技術を理解しているか
  • 技能:課題解決のための処理手順(アルゴリズム)を考案できるか
  • 応用:アルゴリズムをもとにアプリケーションを実装ができるか
  • 表現:取り組んだ課題を適切にレポートとしてまとめることができるか
  • 協調:
  • 意欲:主体的に学修に取り組んだか

教科書・教材・参考文献・配布資料等

適宜プリントを配布し、解説する。
参考書:新ANSI C言語辞典 平林雅英/著 技術評論社

授業における配慮

充実した配布資料を基に、授業を展開する。プレゼンテーション資料や手話などを用いて、視覚的に理解できるように配慮する。

受講生に望むこと

基本的な知識を基に、柔軟な発想でプログラミングを楽しんでほしい。

教員実務経験