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SB022:プログラミング演習1

科目番号、授業科目名

SB022、プログラミング演習1/Exercise in Programming 1

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 専門教育系科目 専門基礎教育科目、必修、演習(対面と遠隔の併用)、2単位

履修年次、開設学期

2年次、1学期

受講対象

産業情報学科、情報科学コース

担当教員

若月 大輔
米山 文雄
小林 彰夫
安 啓一


科目の到達目標

C言語を用いて与えられた課題を解決するプログラムの作成ができることを目標にすると共に、Linux環境でのプログラミング力を習得する。ゲームの作成を最終目標にC言語の重要なプログラミング技術を重点的に学習し、プログラムを問題解決の1つの方法として駆使できる技術を習得できる。

学習の項目別目標

1.Linux環境の理解、操作
主にコマンドラインプロンプトからの指示により、ファイル管理・ディレクトリ操作、エディタ、コンパイラなどの基本的な操作ができる。
2.条件分岐(if文、switch文)
条件分岐の書式、条件式の書式の理解
3.ループ制御
ループ回数と終了条件の理解。
4.配列
メモリイメージとアクセス方法の理解。
5.関数
引数と戻り値の理解。
6.文字処理
メモリイメージと使い方の理解。
7.ポインタと構造体
作成方法とアクセス方法の理解。
8.アルゴリズム
問題に適した手順選択の理解。
9.レポート作成
レポート作成技法を身に付けるとともに、考察する力を養う。


授業概要

Linux環境でC言語によるプログラミングの基礎から応用までを習得する。プログラミングの作成に必要な論理的な考え方からデバッグ法に至るまでの幅広い領域において実習を行う。また、関連するOS (Linux)機能の操作についても多方面にわたり実習を行う。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修2時間
事後学修2時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス、演習の概要
    (キーワード)OS、コマンド、エディタ、C言語、コンパイル
    (予習)プログラミングに興味を持って授業に臨む
    (復習)プログラミング環境について十分に理解する
  • 第2回 アルゴリズムの基本とフローチャート作成
    (キーワード)アルゴリズム、フローチャート
    (予習)プログラミングに興味を持って授業に臨む。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第3回 if文による条件分岐
    (キーワード)条件分岐、if文
    (予習)if文の概要を調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第4回 swicth文による条件分岐
    (キーワード)条件分岐、switch文
    (予習)switch文の概要を調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第5回 ループ制御①(forループとwhile文の構造)
    (キーワード)繰り返し処理、for文、while文
    (予習)ループ処理の概要を調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第6回 ループ制御②(for文と2重の繰り返し処理)
    (キーワード)2重繰り返し処理、for 文
    (予習)2重ループ処理の概要を調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第7回 配列①(1次元配列)
    (キーワード)1次元配列
    (予習)配列について調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第8回 配列②(多次元配列)
    (キーワード)多次元配列
    (予習)1次元配列との違いを調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第9回 文字列処理
    (キーワード)文字列、配列
    (予習)文字列の定義方法と配列構造を調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第10回 関数
    (キーワード)関数、戻り値、仮引数
    (予習)関数に関して調査する。
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第11回 ポインタ①(ポインタの概念)
    (キーワード)ポインタ
    (予習)ポインタのアクセス方法を調査する
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第12回 ポインタ②(単純変数との関係)
    (キーワード)ポインタ
    (予習)ポインタのアクセス方法を調査する
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第13回 ポインタ③(配列変数との関係)
    (キーワード)ポインタ、配列
    (予習)単純変数との違いを調査する
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第14回 構造体①(構造体の概念)
    (キーワード)構造体
    (予習)構造体の概要について調査する
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。
  • 第15回 構造体②(ポインタ配列とソート)
    (キーワード)構造体、配列、ソート
    (予習)ソートアルゴリズムの調査
    (復習)配布資料を参考に復習し、課題に取り組む。

履修条件

特になし

学習に必要な知識・技能等

基礎的な数学の知識(数学I内容程度)


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 0 0 70 0 30 0 0 100
総合力指標 知識 0 0 20 0 5 0 0 25
技能 0 0 20 0 5 0 0 25
応用 0 0 10 0 5 0 0 15
表現 0 0 10 0 10 0 0 20
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 10 0 5 0 0 15
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:プログラミング全般に関する基本的な知識を正確に理解できる。
  • 技能:課題に合うプログラムをC言語で作成できる。
  • 応用:基本知識を組み合わせて問題解決が行うことができる。
  • 表現:説得力のある報告・発表が行える。
  • 協調:
  • 意欲:授業に欠かさず出席し、全てのレポートを期限までに提出するなどの積極性を持っている。

教科書・教材・参考文献・配布資料等

適宜プリントを配布し、解説を行う。
参考書:新ANSI C言語辞典 平林雅英/著 技術評論社

授業における配慮

充実した配布資料を基に、授業を展開する。プレゼンテーション資料や手話などを用いて、視覚的に理解できるように配慮する。
「面白い、考えた、分かった」をモットーに視覚情報を駆使して授業を行う。

受講生に望むこと

基本的な知識を基に、自由な発想でプログラミングを行って欲しい。

教員実務経験