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SA082:統計確率B

科目番号、授業科目名

SA082、統計確率B/Statistics and Probability B

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 産業情報学基礎教育科目、必修、講義(対面と遠隔の併用)、2単位

履修年次、開設学期

1年次、2学期

受講対象

情報科学専攻

担当教員

小林 彰夫
稲葉 基
菊地 浩平


科目の到達目標

専門分野での実験・研究を行う上で必要になる統計・確率の基本知識や考え方を理解し、習得する。

学習の項目別目標

1.ニ項分布と正規分布の理解
二項分布と正規分布について理解し、その関連問題を解くことができる。
2.推測統計と仮説検定についての理解
推測統計と仮説検定について理解し説明することができる。
3.母平均の区間推定についての理解
統計や確率の知識を用いて母平均の区間推定ができる。
4.母平均の検定についての理解
統計や確率の知識を用いて母平均の検定ができる。


授業概要

専門分野での実験・研究のために必要とされる確率・統計の基本知識を身につけ、その知識を活活用する能力を養う。講義内容に関しては、数学的な原理の理解ばかりでなく、具体的な事例などの説明を加えながら、基礎的な概念の習得を図る。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修1.5時間
事後学修1.5時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス/確率と二項分布について
    (キーワード)確率、二項分布
    (予習)確率と二項分布について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第2回 二項分布における平均値と分散
    (キーワード)二項分布、平均値、分散
    (予習)二項分布における平均値と分散について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第3回 正規分布の基礎
    (キーワード)正規分布、標準化、正規分布表
    (予習)正規分布の標準化と正規分布表について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第4回 正規分布表の使い方
    (キーワード)正規分布、正規分布表
    (予習)正規分布表の使い方について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第5回 正規分布(様々な区間への対応)
    (キーワード)正規分布、正規分布表、区間
    (予習)正規分布の様々な区間への対応について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第6回 正規分布の活用法
    (キーワード)正規分布、正規分布表
    (予習)正規分布の活用について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第7回 正規分布の再生性
    (キーワード)正規分布、再生性
    (予習)正規分布の再生性について調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第8回 二項分布と正規分布のまとめ
    (キーワード)二項分布、正規分布
    (予習)二項分布から正規分布までの内容について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第9回 母分散を用いた母平均の区間推定
    (キーワード)母分散、母平均、信頼区間
    (予習)母分散を用いた母平均の推定について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第10回 信頼度と信頼区間
    (キーワード)信頼度、信頼区間
    (予習)信頼度と信頼区間の関係について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第11回 不偏分散とt分布
    (キーワード)不偏分散、t分布、信頼区間
    (予習)正規分布表の使い方について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第12回 仮説検定について(帰無仮説と対立仮説)
    (キーワード)仮説検定、対立仮説、帰無仮説
    (予習)対立仮説と帰無仮説の関係について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第13回 母平均の検定(母分散が既知の場合)
    (キーワード)正規分布、母平均、仮説検定
    (予習)母分散が既知の場合の母平均の検定について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第14回 片側検定と両側検定
    (キーワード)片側検定、両側検定
    (予習)片側検定と両側検定について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第15回 母平均の検定(母分散が未知の場合)
    (キーワード)正規分布、母平均、仮説検定
    (予習)母分散が未知の場合の母平均の検定について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと

履修条件

なし

学習に必要な知識・技能等

高等学校数学A「場合の数と確率」


成績評価方法

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期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 40 20 0 0 0 0 40 100
総合力指標 知識 10 10 0 0 0 0 10 30
技能 15 10 0 0 0 0 15 40
応用 15 0 0 0 0 0 15 30
表現 0 0 0 0 0 0 0 0
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:統計と確率に関する基本的な知識を正確に理解できる。
  • 技能:統計と確率の知識を使って基本的な問題を解くことができる。
  • 応用:統計と確率の知識を使って結果を思考・推論することができる。
  • 表現:-
  • 協調:-
  • 意欲:-

教科書・教材・参考文献・配布資料等

教科書:「入門 統計学 -検定から多変量解析・実験計画法までー」(栗原伸一 著、オーム社)

授業における配慮

手話・音声・文字等の複数の方法で丁寧な説明を心がける。履修者の能力に応じてクラス分けを行い、理解度に合わせた説明を心がける。

受講生に望むこと

この講義は内容の理解を確実にするために、具体的な演習課題を解きながら学んでいく。最後まで頑張り通す覚悟を持って取り組んでほしい。 特に、後半の仮説検定は、単に計算ができるだけではなく、計算結果からどのような結論が導き出せるかが重要になってくるので、論理を組み立てる感覚を身につけようという意欲を持って学習してほしい。

教員実務経験