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SA072:統計確率A

科目番号、授業科目名

SA072、統計確率A/Statistics and Probability A

科目区分、必修・選択、授業の方法、単位数

産業技術学部 産業情報学基礎教育科目、必修、講義(対面と遠隔の併用)、2単位

履修年次、開設学期

1年次、1学期

受講対象

産業情報学科

担当教員

平賀 瑠美
大塚 和彦
渡辺 知恵美


科目の到達目標

専門分野での実験・研究を行う上で必要になる統計・確率の基本知識や考え方を理解し、計算できるようになる。

学習の項目別目標

1.度数分布表とヒストグラムの理解
度数分布表とヒストグラムを作ることができる。
2.基本統計量の理解
平均値、中央値、最頻値、標準偏差、分散等の基本統計量について理解し、その計算ができる。
3.散布図と相関の理解
2変数のデータについて、散布図を描き、相関係数を求めることができる。
4.順位相関係数の理解
順位データについて、相関係数を求めることができる。
5.回帰直線の理解
2変数のデータについて、回帰直線を求めることができる。


授業概要

専門分野での実験・研究のために必要とされる確率・統計の基本知識を身につけ、その知識を活活用する能力を養う。講義内容に関しては、数学的な原理の理解ばかりでなく、具体的な事例などの説明を加えながら、基礎的な概念の習得を図る。

時間外学修に必要な学習時間の目安

目安 準備学修2時間
事後学修2時間

授業計画

折りたたむ

  • 第1回 ガイダンス/統計と確率の考え方 (平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)統計、確率
    (予習)統計と確率に興味を持って授業に臨む
    (復習)実施した小テストの問題を解き直しておくこと
  • 第2回 度数分布表とヒストグラム(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)度数分布表、ヒストグラム
    (予習)度数分布表とヒストグラムについて事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第3回 相対度数と累積相対度数(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)相対度数、累積相対度数
    (予習)相対度数と累積相対度数について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第4回 いろいろな平均値(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)算術平均値、加重平均値、幾何平均値
    (予習)算術平均値、加重平均値、幾何平均値について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第5回 四分位範囲・中央値・最頻値(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)四分位範囲、中央値、最頻値
    (予習)四分位範囲、中央値、最頻値について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第6回 標準偏差と分散(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)標準偏差、分散
    (予習)標準偏差と分散について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第7回 基本統計量のまとめ(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)基本統計量
    (予習)度数分布表から分散までの内容について調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第8回 散布図と相関(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)散布図、相関
    (予習)散布図と相関について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第9回 散布図と相関係数(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)散布図、相関係数
    (予習)散布図と相関駅数について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第10回 無相関と負の相関(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)無相関、負の相関
    (予習)無相関と負の相関について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第11回 共分散と相関係数(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)共分散、相関係数
    (予習)共分散と相関係数の関係について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第12回 順位相関係数(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)順位相関係数
    (予習)順位相関係数について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第13回 相関と回帰直線(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)相関、回帰直線、最小2乗法
    (予習)相関と回帰直線の関係について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第14回 時系列データと回帰直線(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)時系列データ、回帰直線
    (予習)時系列データにおける回帰直線について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと
  • 第15回 回帰直線と決定係数(平賀・大塚・渡辺)
    (キーワード)回帰直線、決定係数
    (予習)回帰直線と決定係数の関係について事前に調べておくこと
    (復習)授業中の例題や演習問題を解き直しておくこと

履修条件

なし

学習に必要な知識・技能等

高等学校数学A「場合の数と確率」


成績評価方法

折りたたむ

期末試験小テストレポート発表作品学習計画その他合計
総合評価 40 20 0 0 0 0 40 100
総合力指標 知識 10 10 0 0 0 0 10 30
技能 15 10 0 0 0 0 15 40
応用 15 0 0 0 0 0 15 30
表現 0 0 0 0 0 0 0 0
協調 0 0 0 0 0 0 0 0
意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 知識:知識を取り込む力
  • 技能:技能を修得する力
  • 応用:想起・解釈・問題解決能力、思考・推論・想像する力
  • 表現:プレゼンテーション力(提示・発表・伝達する能力)、コミュニケーション力(思考・感情を伝達する能力)
  • 協調:コラボレーション力(共同・協調する能力)、リーダーシップ力(統率力、指導力)
  • 意欲:自ら考え行動する力(学習に取り組む姿勢・意欲、チャレンジ精神、自己管理能力)

成績評価基準

  • 知識:統計と確率に関する基本的な知識を正確に理解できる。
  • 技能:統計と確率の知識を使って基本的な問題を解くことができる。
  • 応用:統計と確率の知識を使って結果を思考・推論することができる。
  • 表現:-
  • 協調:-
  • 意欲:-

教科書・教材・参考文献・配布資料等

教科書:「入門 統計学 -検定から多変量解析・実験計画法までー」(栗原伸一 著、オーム社)

授業における配慮

内容が抽象的にならないように身近な具体的事例を多く用いながら、丁寧な説明を心がける。学生の能力に応じてクラス分けを行い、理解度に合わせた説明を心がける。

受講生に望むこと

この講義は内容の理解を確実にするために、具体的な演習課題を解きながら学んでいく。最後まで頑張り通す覚悟を持って取り組んでほしい。 特に、後半の相関は、単に計算ができるだけではなく、計算結果からどのような結論が導き出せるかが重要になってくるので、論理を組み立てる感覚を身につけようという意欲を持って学習してほしい。

教員実務経験