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全国視覚障害児(者)親の会の研修において本学卒業生が講演

講演者の上野さん(上)、講演中の場内(下) 8月18日 日曜日に筑波研修センターにおいて、全国視覚障害児(者)親の会の筑波地区での研修の一環として、保健科学部情報システム学科を2017年度に卒業した上野裕太さんを招へいした講演会が開催されました。全国視覚障害児(者)親の会は7月11日 木曜日に本学をご訪問くださり、そのご縁から今回の講演会が実現しました。

講演会では、全盲の上野さんがどのような経緯で現在の職についたかなどの自己紹介、当時の就活の状況、さらに、ジョブコーチ等の就業にあたり受けた支援や現在の就労の状況などについて話がありました。現在、上野さんは東証1部上場の民間企業の人事部に在籍中で、白杖1本で全国を飛び回っているそうです。

上野さんは事務職として社員教育・企画業務に携わっています。会社側が上野さんの能力を見極めた上で仕事を任せてくれているため、仕事への向上心をもち、楽しく仕事ができているそうです。

質疑応答では、親の会のメンバーの方々から、これまでに学んでおけばよかったと思うことなどの質問があり、活発なやり取りがありました。上野さんが学んでおけばよかったと思うことは、コーチングでした。将来、上野さんが障害者のリーダーとして社会で活躍することが期待される講演会でした。

(総務課/2019年8月30日)