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スポーツ観戦における「ISeee TimeLine」実験を実施(体操競技)

写真(左)は実験の様子、写真(右)は作成された情報の一部

7月29日 日曜日、筑波大学体操競技部の試技会において、ISeeeプロジェクトの一環としてクラウドソーシングによるスポーツ競技観戦における情報保障実験(ISeee TimeLine実験)を実施しました。

ISeee (Information Support of Everyone, by Everyone, for Everyone)プロジェクト*は、筑波技術大学や筑波大学など複数の大学が参加する共同研究で、障害の有無によらず、 お互いができることを少しずつ行って、総体として情報保障を行う仕組みの構築を目指しています。その一つの応用として、視覚障害者、聴覚障害者のスポーツ競技やパラスポーツ、 その他のマイナースポーツなどにおいて、視覚障害者や聴覚障害者が競技の場での観戦を楽しむために、競技の様子の情報をより手軽に得ることを目標するシステム開発を行なっています。

これまで、2020パラリンピック競技であるウィルチェアラグビーやパラ卓球、茨城ゆめ国体2019のデモンストレーションスポーツの一つであるスポーツ鬼ごっこなどでシステムを用いた情報保障実験を行ってきました。

今年度も様々なスポーツ競技で情報保障実験を行い、スポーツの種類による入力情報の違いなどを検証しています。

写真(左)は実験の様子です**。実験には、聴覚障害を持つ学生と音声による情報を入力する健常の学生が参加しました。写真(右)は作成された情報の一部です。会場の音の様子を入力しています。

* https://crowd4u.org/ja/projects/ISeee

** 筑波大学 金谷麻理子先生のご協力による

(産業技術学部産業情報学科 平賀 瑠美/2018年9月4日)