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大杉教授のチームが「病院で働く手話言語通訳者の全国実態調査」報告書を発刊

報告書表紙イメージ障害者高等教育研究支援センターの大杉教授が、特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスターと連携して「病院で働く手話言語通訳者の全国実態調査」を実施し、調査報告書を発刊しました。

[調査報告書公開ページ(NPO法人インフォメーションギャップバスターHP内)]

平成30年度厚生労働省委託事業「専門分野における手話言語通訳者の育成カリキュラムを検討するためのニーズ調査研究事業」の終了後、平成31~令和2年度「学長のリーダーシップによる教育研究等高度化推進事業」に て、医療分野における手話言語通訳者育成カリキュラムの検討を継続してきました。本報告書は、これら事業の 成果の一部をまとめたものです。

本報告書は、数少ないながらも手話言語通訳職員を雇用する病院の存在を把握し、その先駆的な取組みにおける雇用状況の詳細を調査したものです。雇用状況について厳しい状況が浮き彫りにされただけでなく、病院に雇用(設置)される手話言語通訳職員だからこそ可能となる役割もが明らかにされています。

【大杉教授のコメント】「地域自治体の派遣による手話言語通訳者との役割分担により、国連『持続可能な開発目標 (SDGs)』にあるように、保健・医療の機会においてもきこえない人を『誰一人取り残さない(leave no one behind)』コミュニケーション保障体制の展望のため、本報告書が活用されることを心より強く願うものです。」

(聴覚障害系支援課 学術・社会貢献係/2021年4月14日)