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劉 賢国教授の著書が<2018年韓国世宗図書教養部門>に選定

劉教授の著書「ハングル活字の銀河系1945-2010」

この度、総合デザイン学科の劉 賢国教授による著書「ハングル活字の銀河系1945-2010」が、韓国出版文化産業振興院が選定する韓国世宗図書に選定されました。 韓国世宗図書は、劉教授の著書が選定された「教養部門」を含めた10の分野に申請された5,173種の図書から、審査委員75名により1次、2次、3次審査を経て、合計220種が選ばれました。 著書は1,100ページにわたる大著で、言語分野で選定された4冊の中の1冊です。先の<2016年度世宗図書学術部門(歴史分野)>での「ハングル活字の誕生1820-1945」の選定に続く 2度目の選定となりました。

審査総評では、「ハングルの優秀性を制字の科学的原理の解明とハングル書体の美しさを考察している本である。特に広く市民が持つ一般的疑問を解いていく方法で展開し、 読者が好奇心を持って読み進めることができるようになっている。また、韓国文字・活字文化や、日本と中国の関連についての様々なフォームを利用し、興味深く伝えている。」と高く評価されています。 韓国政府は今年中に国内外の公共図書館など2,500カ所に普及・蔵書する予定だそうです。 劉教授の25年余の活字印刷史・書体史の研究による、東アジアの歴史・技術・文化について人文学的な教養部門を開拓した結果であり、本学としてもとても名誉なことと思います。

写真は、劉教授の著書「ハングル活字の銀河系1945-2010」です。

(総合デザイン学科長 山脇 博紀/2018年7月11日)