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「語学教育のイコールアクセスを考える」を開催

パネルディスカッションの様子2月20日 土曜日、本学天久保キャンパス大会議室において、全国の大学教職員、聴覚障害学生の語学指導担当者および支援担当者を対象とした研修会「語学教育のイコールアクセスを考える」を開催しました。障害者高等教育研究支援センターは、文部科学省より教育関係共同利用拠点「障害者高等教育拠点」として認定を受けております。本研修会は、本事業で取り組んでいる「語学教育に関するアカデミック・アドバイスの提供」の一環として開催したものです。当日は、全国の大学や特別支援学校等30機関から38名の参加がありました。

本研修会では、本学および一般大学で学ぶ聴覚障害学生の英語やフランス語の指導方法、語学授業の支援方法に関する実践事例について発表がありました。また、そのほか情報提供として、英検・TOEICなどの技能試験における聴覚障害者の特別措置についての解説がなされました。発表者全員によるパネルディスカッションでは、聴覚障害学生の語学授業において課題とされる発音の指導や、聞こえる学生と同じ授業を受けた際の評価方法などをトピックとして取りあげ、フロアも交えて教員・職員それぞれの立場からの活発な意見交換がなされました。これらのプログラムをとおして、聴覚障害学生への語学指導・支援のあり方について、広く情報共有を図ることができ、非常に有意義な機会となりました。

写真はパネルディスカッションの様子です。

(障害者高等教育研究支援センター 「障害者高等教育拠点」事業事務局/2016年2月25日)