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2009年度後期天久保ニュース

社会人学び直しプログラム修了式を挙行

関係者による記念写真

平成19年度から21年度まで本学で実施された文部科学省委託事業「聴覚障害者のみを対象とする大学・学部の資源を活かした職業技術学び直しプログラム」の平成21年度修了式が3月19日 金曜日午後、渡部産業技術学部長及び関係教員の列席のもと挙行され、修了した3名の社会人研修生に、学部長から修了証書が授与されました。本プログラムは文部科学省委託事業としては今年度で終了しますが、引き続き本学独自の事業として平成22年度も実施されますので、ご関心をお持ちの方は聴覚障害系支援課 教務係までお問合せください。写真は関係者による記念写真です。

(聴覚障害系支援課 鈴木 美奈子/2010年3月23日)

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エリアワンセグを活用した情報保障実験を開始しました

本学コミュニケーション支援研究グループは、株式会社日立システムアンドサービス三友株式会社と共同して、1月末からエリアワンセグを活用した手話・字幕情報配信実験を開始しました。実験では、教室内にエリアワンセグ送信機を設置し、講義内容を遠隔情報保障システムによって手話や字幕に変換した情報をエリアワンセグの電波に乗せて学生個々が持っているワンセグ放送受信機に配信します。これによって、学生が教室内のどこにいても情報保障が受けられ、講義内容の理解促進が期待されています。なお、本実験の実施にあたり、総務省関東総合通信局より実験試験局免許の交付を受けております。(※遠隔情報保障システム:遠隔地にある手話通訳スタジオ、文字通訳スタジオに講義の映像・音声を伝送し、手話、および字幕情報を返送してもらうシステム。)

・「聴覚障害者向けの大学の授業において エリアワンセグを活用した手話・字幕情報配信実験を開始」 (PDF131KB)

(産業技術学部 産業情報学科 塩野目 剛亮/2010年3月15日)

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本学卒業生が企画した児童向け障害啓発図書が発刊されました

本学デザイン学科平成19年度卒業生の小野智美さんの企画による図書「みんなで考えよう障害者の気持ち(全7巻)」が刊行されました。この図書は、子どもたちに、障害のある人たちの気持ちや、障害に起因する社会生活上の不便さを伝え、バリアフリー環境への認識を培おうとするものです。第2巻「聴覚障がい」では、小野さん自身が制作の中心となり、自身の体験にもとづいた障害の説明やマンガによる支援の具体例なども紹介されています。本学 聴覚障害系図書館(天久保キャンパス)にも配架される予定です。

(障害者高等教育研究支援センター 石原 保志/2010年3月8日)

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聴覚障害学生支援技術講習会を開催しました

講習会の様子

1月30日 土曜日、東京国際交流館(東京都江東区)にて「PEPNet-Japan 聴覚障害学生支援技術講習会」開催しました。これは、本学が事務局を務めている日本聴覚障害学生支援ネットワーク(以下PEPNet-Japan)で、これまでに支援技術 導入事業として「パソコンノートテイク導入支援ガイド(指導者版)・(簡易版)」 「音声認識によるリアルタイム字幕作成システム構築マニュアル」を発行し、無償提供してきました。これらはパソコンノートテイクの手法や音声認識技術を用いて聴覚障害学生への情報保障を実施する際に、システムの使用経験が無い初心者であってもシステム構築から運用までが行えるマニュアルとして有用な資料となります。しかし本書を読むだけでは実際の機器やシステムの構築・運用やトラブル対応が十分にできないことも多く、支援技術のスムーズな運用に至るには限界があります。そこで、高等教育機関で聴覚障害学生支援を担当している教職員等を対象として、さまざまな支援技術を、実際の機器操作を行いながら体験的に学習・習得することを目的に企画しました。写真は講習会の様子です。

(障害者高等教育研究支援センター 三好 茂樹/2010年2月8日)

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本学学生が二科展デザイン部等で受賞

上は、二科展 懇親会場にて、左から幹田事業部長、今村二科会デザイン部代表、本学・村上学長、安田名誉教授。下は、二科茨城支部展会場にて本学関係者の記念写真

二科展デザイン部には、本学学生が平成12年度より毎年作品を応募し連続受賞しています。本年度の第94回二科展(平成21年9月2日~14日迄、東京六本木の国立新美術館で開催)でも、佐藤 季司、古田 尚也、楊 潔の3名の学生が準入選に輝きました。先にお知らせしたとおり、当展において視覚に障害のある人にも手で触って鑑賞ができる、「触って観る」アートポスター展示コーナーを、今年も協力して設置しました。また、二科展に先立つ5月23日~28日に茨城県民文化センター(水戸市)で開催された第47回二科茨城支部展デザインの部でも、本学学生が毎年作品を応募し受賞実績を重ねていますが、本年度も高瀬 静香が県知事賞、佐藤 季司、古田 尚也が奨励賞、山内 一真、楊 潔、飯田 智恵、江幡 夏海、武田 悠起子が入選に輝きました。さらに、二科大阪展「ポストカードデザイン大賞」にも、本学学生が毎年受賞していますが、本年度も江幡 夏海が入選に輝きました。写真上は、二科展 懇親会場にて、左から幹田事業部長、今村二科会デザイン部代表、本学・村上学長、安田名誉教授。写真下は、二科茨城支部展会場にて本学関係者の記念写真です。[受賞作品一覧 PDF193KB]

(障害者高等教育研究支援センター 岡本 明/2010年1月28日)

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「音声認識によるリアルタイム字幕作成システム構築マニュアル」を発行しました

音声認識によるリアルタイム字幕作成システム構築マニュアル

本学が事務局をつとめている日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)にて新しい刊行物「音声認識によるリアルタイム字幕作成システム構築マニュアル」を発行いたしました。高等教育機関などから音声認識技術に関する質問が多く寄せられるようになり、パソコンノートテイクの次の手段として、期待が昂まっていることが感じられます。本マニュアルでは、講師音声を復唱者が復唱し、市販の音声認識ソフトウェアを通して文字に変換したのち、誤認識を修正して字幕作成を行う方法を紹介するものです。併せて情報保障者に必要なスキルについて解説し、本システム構築に必要な修正作業用ソフトウェアを添付しております。本冊子ならびに付属ソフトウェアは在庫の許す限り無料で配布しております。ご希望の方はPEPNet-Japan事務局までお問い合わせください。詳しくは上記ホームページをご覧ください。
※注 付属ソフトウェアには市販の音声認識ソフトウェアは含んでおりません。

(障害者高等教育研究支援センター 磯田 恭子/2009年12月15日)

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「パソコンノートテイク導入支援ガイド 受講生用簡易版」を発行しました

パソコンノートテイク導入支援ガイド

本学が事務局をつとめている日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)にて新しい刊行物「パソコンノートテイク導入支援ガイド 受講生用簡易版」を発行しました。本冊子は、2007年度より発行している「パソコンノートテイク導入支援ガイド やってみよう!パソコンノートテイク」の中から、最低限必要なエッセンスを厳選し、32ページのコンパクトサイズにまとめたものです。養成講座を行う際などに、受講生用テキストとしてご活用ください。そこで、在庫が許す限り無料で配布しますので、ご希望の方はPEPNet-Japan事務局までお問い合わせ下さい。詳しくは上記ホームページをご覧ください。

(障害者高等教育研究支援センター 磯田 恭子/2009年12月15日)

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高橋さんがフルマラソン 2週連続優勝の快挙

表彰式の様子

11月22日 日曜日、第29回つくばマラソンが開催され、本学 聴覚障害系支援課 職員 高橋 雅一さんが見事、公認自己ベスト記録を更新する2:22:15のタイムで優勝されました。写真は表彰式の様子です。高橋さんは既に国内外の大会で活躍されていますが、その後まもなく11月29日に開催された第34回河口湖日刊スポーツマラソンでも2:23:32で優勝し、たった1週の間に二冠を達成するという偉業を成し遂げられました。この優勝の副賞として2010年9月に開催されるベルリンマラソンに招待されるということです。今後ますますの活躍が期待されます。

(市川 由紀子/2009年12月15日)

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第5回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウムを開催しました

パネルディスカッションの様子

11月3日 文化の日に本学が中心となって運営している日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)の主催する「第5回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」が学術総合センターで開催されました。本学関係者を含め約290名が参加し、盛大な会となりました。午前中の分科会では、「教職員の理解向上」や「コーディネーターの専門性」など現在課題とされているトピックを取り上げ、4会場に分かれて充実した意見交換が行われました。ランチセッションでは、今回で2回目となる「聴覚障害学生支援に関する実践事例コンテスト」を開催し、約15団体から日頃の取り組みが紹介され、参加者の投票によって注目度の高い発表が表彰されました。参加者同士の情報交換も活発に行われ、発表者にとっても大きな励みとなる企画になりました。午後の全体会では、就労や社会生活を見据えた聴覚障害学生のエンパワメントをテーマとしたパネルディスカッションが行われました。教員や当事者など様々な立場からの話題提供がなされ、主体性を引き出す視点に立った支援や教育の必要性が議論されました。写真はパネルディスカッションの様子です。

(障害者高等教育研究支援センター 中島 亜紀子/2009年12月15日)

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音声認識技術を利用した「リアルタイム字幕制作者養成講座」を開催

実習の様子

11月13日 金曜日~15日 日曜日の3日間、NPO法人 CS障害者放送統一機構主催の「リアルタイム字幕制作者養成講座」が開催されました。CS障害者放送統一機構は、全国の視聴者約1万人に対して字幕や手話通訳付きの「目で聴くテレビ」放送を提供しています。この字幕は、遠隔地(国内数箇所)で字幕制作者によって作られた後、即座に衛星に向けて送信され全国のご家庭に配信されています。今回の企画は、この字幕制作者を養成することを主な目的とした講座です。この講座にて、音声認識技術を利用した字幕作成手法および字幕制作者養成を3日間に亘り全12時間実施しました。本学障害者高等教育研究支援センター 三好 茂樹 准教授を中心に、白澤 麻弓 准教授、磯田 恭子 特任研究員、蓮池 通子 特任助手、石野 麻衣子 技術補佐員の5名で、参加者9名に対して講義や実習を担当しました。音声認識技術を利用するこのような養成講座は、我々にとって5回目の開催となります。写真は実習の様子です。

(障害者高等教育研究支援センター 石原 保志/2009年12月3日)

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平成21年度天久保キャンパス学園祭を開催

ファッションショーの1コマ

平成21年度天久保キャンパス学園祭が、10月31日 土曜日と翌11月1日 日曜日に開催されました。「天久保」の地名と「聾」の漢字から「天龍祭」と題し、1年次から4年次まで全学年が揃って行う初の学園祭となった今年は、今までとは違う新しい学園祭色を出してみようと「REVOLUTION」をテーマに幕を開けました。本祭では、次世代ネットワーク技術(JGN2 plus)を利用した超臨場感通信技術による講演会のライブ中継や、手話スピーチコンテスト、手話コーラス、和太鼓演奏、ファッションショー等のイベントに加え、さまざまな模擬店も出店されました。また、後夜祭のクライマックスでは、恒例の花火が打ち上げられ、学園祭の成功に華やかな彩りが添えられました。写真はファッションショーの1コマです。

(聴覚障害系支援課 飯塚 桂子/2009年12月1日)

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産業技術学部 授業見学会を開催しました

総合デザイン学科の視覚伝達デザイン論・演習4マルチメディアの授業見学の様子

10月9日金曜日、高校生等とその保護者を対象とした今年度2回目の産業技術学部 授業見学会が開催され、15名(生徒8名、保護者等7名)の方々にご参加いただきました。大学の概要と見学のポイントについての説明の後、産業情報学科および総合デザイン学科の授業を見学していただきました。聴覚障害に対する様々な配慮がなされた本学の授業の様子を、熱心に見学されていました。また、今年9月に完成したばかりの新しい寄宿舎も見学していただきました。見学後は、産業技術学部の説明会と、個別相談が行われました。個別相談では、受験に向けての勉強方法や入学後の生活などについて、様々な相談がなされました。写真は、総合デザイン学科の「視覚伝達デザイン論・演習4(マルチメディア)」の授業見学の様子です。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年10月20日)

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天久保キャンパスで防災訓練を実施しました

水消火器を使用した消火訓練の様子

10月6日 火曜日 11:00から平成21年度天久保キャンパス防災訓練を実施しました。訓練は地震発生と、それにより火災が発生したという想定で行われました。今回は新学生寄宿舎ができて最初の訓練で、そこに新たに設置された防災機器の、キャンパス全体の運用での動作点検になっています。避難場所は小雨だったために、コミュニケーションホール(中庭)に集合し安否の確認と状況報告が行われました。その後つくば市中央消防署から講評と指導があり、続いて水消火器を使用した消火訓練を行いました。写真は水消火器を使用した消火訓練の様子です。

(財務課 中島 景行/2009年10月20日)

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本学 学生が夏季デフリンピックで銅メダル獲得

菅谷さんとの記念写真と報告の様子

第21回夏季デフリンピック―台北2009―(9月5日 土曜日~15日 火曜日 台北市で開催)で菅谷 美穂さん(総合デザイン学科2年次)が、出場したバレーボール女子でみごと銅メダルを獲得しました。10月7日に、本学から同大会に選手として派遣された他の2名の学生とともに村上学長へ結果報告を行いました。学長から、菅谷さんへのメダル獲得のお祝いとともに、この大会には、本学卒業生が多く選手として、または大会関係者として活躍していることから、惜しくも入賞を逃した2名の学生も含め、卒業しても4年後のローマ大会で活躍して欲しい旨の言葉がありました。写真は菅谷さんとの記念写真(左下)と報告の様子(左から木下君、河野君、菅谷さん)です。

(聴覚障害系支援課/飯塚 桂子/2009年10月20日)

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全国ろうあ者体育大会で本学学生が活躍

サッカー競技の予選リーグでの茨城 対 大阪の一コマ

 第43回全国ろうあ者体育大会が9月21日と22日の両日、福島県福島市、郡山市において開催されました。茨城県チームのメンバーとして活躍した本学学生の主な成績は次の通りです。写真はサッカー競技の予選リーグでの茨城 対 大阪の一コマです。

  • 陸上競技 一部女子走幅跳 優勝 平野 侑加里さん 4m12
  • 陸上競技 100m 3位 平野 侑加里さん 16秒09
  • 軟式野球競技 2位 茨城県3‐10千葉県、(藤原 洸樹君が敢闘賞受賞)
  • サッカー競技 3位
  • バスケットボール 女子 3位
  • バドミントン競技 女子ダブルス1部 3位 丹羽 道子・品田 千紘 組
  • バドミントン競技 男子ダブルス2部 3位 田路 賢太郎・新橋 徹 組

(障害者高等教育研究支援センター 及川 力/2009年10月8日)

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第31回全国アビリンピックに本学学生が出場します

第47回技能五輪全国大会・第31回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)が、茨城県を会場に10月18日から11月1日まで開催されます。このうち、アビリンピックのDTPの職種に、茨城県代表として本学 産業技術学部 総合デザイン学科の学生、佐藤 季司君と佐原実歌さんの2名が出場します。競技日時は10月31日 土曜日9:00~12:00、ひたちなか市総合運動公園 総合体育館です。また、筑波技術短期大学の卒業生である、大内一義さん(H6.3 機械工学科卒)、鈴木猛仁さん(H14.3 電子情報学科 情報工学専攻卒)の2名もデータベースの職種に出場します。

(障害者高等教育研究支援センター 及川 力/2009年10月1日)

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