ホーム > ニュース > 2009年度前期天久保ニュース

2009年度前期天久保ニュース

産業技術学部オープンキャンパスを開催しました

全体説明の様子

8月8日 土曜日、本学 天久保キャンパスで産業技術学部オープンキャンパスを開催し、220名を超える方々にご参加いただきました。午前中は全体会で、村上学長の挨拶の後、学部・学科の説明、入学試験の概要について説明を行いました。午後からは産業情報学科、総合デザイン学科それぞれにおいて、入試解説、個別相談、体験授業や施設見学等を、障害者高等教育研究支援センターにおいて、補聴相談や数学学習相談等を行いました。また、高校等の教員の方々とは「進路指導教員情報交換会」を行いました。体験授業では、実際に産業技術学部の授業を体験し、大学で学ぶ専門技術教育や聴覚障害者のための教育方法について体感していただきました。また、施設見学では、説明を担当した本学の学生に、熱心に質問する姿が見受けられました。写真は全体説明の様子で、ステージ右側のスクリーンは同時字幕です。今後は、10月9日 金曜日 13:00から天久保キャンパスにて産業技術学部 授業見学会を予定しています。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年8月17日)

このページのトップに戻る

本学学生が第21回夏季デフリンピック日本代表選手に

学長室での出場報告の様子

「第21回夏季デフリンピック(台北2009)」に本学の学生3名が日本選手団員として派遣されることが決定し、7月30日に学長への出場報告がありました。学長及び副学長からは、体調管理等に十分注意し大会での活躍を期待する旨の激励がありました。デフリンピックとは、世界のろうスポーツの普及・発展を目的として、4年に1度開催される国際的な公式競技大会で、今回の大会は9月5日 土曜日~15日 火曜日に台湾・台北市で開催されます。写真は学長室での出場報告の様子です。また、出場選手と出場競技は次のとおりです。

  • 河野 翔(産業情報学科2年、写真左):サッカー男子
  • 木下 徹(産業情報学科2年、写真右):水泳
  • 菅谷 美穂(総合デザイン学科2年、写真中央):バレーボール

(聴覚障害系支援課/飯塚 桂子/2009年8月11日)

このページのトップに戻る

茨城県立水戸聾学校 高等部生徒が来学

見学の様子

7月8日 水曜日、茨城県立水戸聾学校高等部の生徒ら35名が見学に訪れました。大学及び産業技術学部についての説明の後、産業情報学科と総合デザイン学科の授業の様子、学生の作品、教育・研究施設などを見学しました。また、「聴覚障害論A」の授業では、先生からの質問に対し発言する姿も見られました。写真は見学の様子です。

(聴覚障害系支援課 堀越克己/2009年7月13日)

このページのトップに戻る

全国同時 七夕講演会を開催しました

講演中の新田先生

今年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を宇宙に向けてから400周年にあたることにちなんだ「世界天文年」です。日本天文学会の呼びかけにより、七夕の前後のほぼ同時期に全国で約90もの宇宙科学に関する講演会が企画されました。本学でも、7月7日 火曜日、七夕当日の18:00~19:50にかけて、聴覚障害学生が学ぶ本学 天久保キャンパスで「世界天文年 全国同時 七夕講演会」を開催しました。「みそ汁に見る太陽物理」、「ブラックホールからエネルギーを!」以上2題を本学障害者高等教育研究支援センター 新田 伸也 准教授が、「ブラックホールを観測しよう!」を国立天文台 三好 真 助教が担当しました。本学の学生、教職員だけでなく、つくば市内の小中学校難聴学級児童生徒、つくば地域の大学、研究機関関係者ら約30名の方々が、最先端の宇宙科学について、理論と観測の両面からの講演を聴講しました。本講演会では、本学の特色を活かし、聴覚障害者への情報保障として複数タイピイスト入力による同時字幕を教壇右側のスクリーンに提供しました。質疑応答は、質問をメモで受けて、それを教壇左側の実物提示スクリーンに表示して回答する形態を採りました。多くの質問に終了予定時間を伸ばして対応しました。一見稚拙とも思える質問にも蔑ろに出来ない科学の本質が隠れていることを気付かせる至福の時間でした。写真は講演中の新田先生です。

(総務課 福島 昇/2009年7月13日)

このページのトップに戻る

産業技術学部 大学説明会(関西地区)が開催される

体験授業の様子

7月5日 日曜日、大阪新梅田研修センターにおいて産業技術学部 大学説明会(関西地区)が開催され、生徒等22名、父母21名、教員6名の合計49名の方々にご参加いただきました。午前中は、産業情報学科及び総合デザイン学科の教員による体験授業が行なわれました。体験授業では、興味深く取り組む生徒たちの姿が見られました。午後からは大学と産業技術学部の概要、各学科での入学から卒業までの教育と聴覚障害への対応、入学試験や学生生活等についての説明などが行なわれました。説明会終了後には、個別相談及び進路指導教員情報交換会が行なわれました。写真は、午前に実施した体験授業の様子です。今後の産業技術学部 説明会等は、8月8日 土曜日に本学天久保キャンパスにてオープンキャンパスが開かれる予定です。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年7月13日)

このページのトップに戻る

張 晴原教授が「2009年日本建築学会賞」受賞

 産業情報学科・環境安全システムコースの張 晴原 教授が、「中国における建築熱環境解析と設備設計のための標準気象データベースの開発に関する一連の研究」で、2009年日本建築学会賞(論文)を受賞しました。日本建築学会賞(論文)とは、近年中に完成し発表された研究論文の中で、学術の進歩に寄与する特に優れた論文を対象としており、その際、分野を集大成した論文、独創的な単独の論文、あるいは新しい分野、境界領域の論文まで幅広く考慮し評価されたものです。今回の受賞理由に、同教授が長年にわたって中国における建築熱環境解析と設備設計用標準気象データベースの開発、暖冷房負荷の地域特性解析、中国の住宅エネルギー消費原単位の解析と国際比較、日中の住宅省エネルギー基準の比較などの優れた研究を行ってきたことが挙げられます。これらの研究は、既存の研究方法の継承に止まらず、中国における日射量モデルの開発、Gompertz関数による日射直散分離モデルの確立、地球温暖化時代における標準年気象データの位置づけ、気候変動が空調負荷に及ぼす影響など斬新な視点から研究を展開し、独創的な成果が得られています。本研究の成果は、中国の建築における省エネルギーや、自然エネルギー利用、住宅省エネルギー基準の改良、CO2排出量の削減および地球環境保全への貢献が極めて大きいものです。また、本学の様な小規模大学からこの様な大きな賞を得られたことは誇らしい限りです。大学人として最高の賛美を送ります。

(産業情報学科 藤澤 正視/2009年7月13日)

このページのトップに戻る

本学職員が100km走ワールドカップで活躍

報告の様子(右)と、5位入賞カップと団体優勝及び完走賞メダルを掲げての記念写真(左)

6月29日 月曜日、本学聴覚障害系支援課図書係の高橋 雅一さんが、同月19日から20日にかけてベルギーのトルホで行われたIAU 100kmワールドカップ2009に日本選抜メンバーとして出場し、6時間51分17秒のタイムで見事5位に入賞、また国別上位3名のタイムで競われた団体戦でも優勝に貢献し、その結果を村上学長に報告しました。高橋さんは国内で行われたサロマ湖100kmウルトラマラソンに一昨年、昨年と出場し、一昨年は総合8位(一般の部では1位)、昨年は総合優勝していて、安定した力を見せていました。世界レベルの現役アスリートが同じ職場で働いていることを誇らしく思うとともに、一層の活躍を祈らずにいられません。写真は報告の様子(右)と、5位入賞カップと団体優勝及び完走賞メダルを掲げての記念写真(左)です。

(総務課 福島 昇/2009年7月13日)

このページのトップに戻る

産業技術学部 授業見学会を開催しました

授業見学の様子

6月26日 金曜日、高校生等とその保護者・教員を対象とした産業技術学部 授業見学会が開催され、38名(生徒17名、保護者20名、教員1名)の方々が参加しました。本学の授業の特色などの説明の後、3班にわかれて産業情報学科及び総合デザイン学科の授業見学、図書館・学生寄宿舎共用棟などの施設見学を行いました。授業見学では、本学学生が授業を受けている様子を熱心に見学する様子が見られました。見学後は、産業技術学部の概要、各学科の教育、入学試験や学生生活等についての説明と、個別相談が行われました。今後、関西地区説明会(7月5日 日曜日 大阪・梅田)、オープンキャンパス(8月8日 土曜日 本学・天久保キャンパス)が開かれる予定です。写真は「マイクロコンピュータ工学実験」の授業見学の様子です。

(聴覚障害系支援課  堀越 克己/2009年7月6日)

このページのトップに戻る

筑波技術大学 産業技術学部(関東地区)説明会を開催しました

6月21日 日曜日、東京 渋谷の日本薬学会 長井記念館において産業技術学部 大学説明会(関東地区)が開催され、37名(生徒等17名、父母18名、教員2名)の方々にご参加いただきました。午前中は、産業情報学科及び総合デザイン学科の体験授業が行われ、熱心に授業を受ける生徒たちの様子が見られました。午後からは筑波技術大学と産業技術学部の概要、各学科での入学から卒業までの教育と聴覚障害への対応、入学試験や学生生活等についての説明などが行われました。説明会終了後には、個別相談及び進路指導教員情報交換会が行われました。今後の産業技術学部 説明会の予定は、授業見学会(6月26日 金曜日 本学 天久保キャンパス)、関西地区(7月5日 日曜日 大阪 梅田)、また、オープンキャンパス(8月8日 土曜日 本学 天久保キャンパス)が開かれる予定です。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年6月29日)

このページのトップに戻る

天久保キャンパスで「ゆずり葉」を植樹しました

植樹の様子

6月16日 火曜日に体育館南側広場にて、財団法人 全日本ろうあ連盟 前理事長 安藤 豊喜氏(本学 経営協議会委員)より寄贈された「ゆずり葉」の植樹式が行われました。同連盟創立60周年記念映画の題名にも用いられているこの樹木は、上の世代から下の世代へ大事なものをゆずり伝えていくことを象徴しています。6月7日の「第57回全国ろうあ者大会in茨城」式典をもって理事長を勇退された安藤氏と本学 村上 芳則学長、そして産業技術学部 学生2名の手で「ゆずり葉」が体育館南側の広場に植樹されました。いつか大きく育ったゆずり葉の木の下に皆さんが集う時が来るでしょう。

(障害者高等教育研究支援センター 大杉 豊/2009年6月22日)

このページのトップに戻る

「タイポグラフィの世界」講演会を開催

講演会の様子

5月21日 木曜日に小宮山博史氏(佐藤タイポグラフィ研究所所長)を迎え「モダンへの指向µ古典への回帰」というデーマで、総合デザイン学科の学生(15名)・教員(5名)の参加により、講演会を開催しました。日本の代表的本文書体としてイワタ明朝体、モトヤ明朝体、本明朝体、リュウミン、ヒラギノ明朝体、小塚明朝、游明朝体の七書体をあげることができますが、これら活字の誕生過程の時代性やその後の変遷について講演いただきました。

(総合デザイン学科 劉 賢国/2009年6月22日)

このページのトップに戻る

筑波大学附属聴覚特別支援学校2・3年生が来学

大学概要の説明を受ける2年生の様子

6月5日 金曜日に筑波大学附属聴覚特別支援学校高等部3年生が教育相談に、そして6月9日 火曜日には同校高等部2年生が見学に訪れました。3年生の教育相談は生徒が希望する学科毎に個別に行われました。教育内容や情報保障、卒業後の進路等について相談をしました。また2年生の見学では、大学概要の説明に続き、障害者高等教育研究支援センターの施設と「聴覚障害論A」の授業の見学、産業情報学科と総合デザイン学科の授業や教育・研究施設等を見学しました。写真は大学概要の説明を受ける2年生の様子です。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年6月18日)

このページのトップに戻る

聴覚障害学生が視覚障害について学ぶ

視覚障害を持つ長岡英司教授が点字を指導している様子

5月21日 木曜日、産業技術学部1年次学生52名は授業の一環で春日キャンパスを見学しました。視覚障害の多様性、視覚障害者に優しい建築デザイン、視覚障害者のコミュニケーション方法などを講義、見学、演習の形で学びました。写真は視覚障害を持つ長岡英司教授が点字を指導している様子です。

(障害者高等教育研究支援センター 大杉豊/2009年6月18日)

このページのトップに戻る

小倉聾学校中学部2・3年生が来学

見学の様子

5月19日 火曜日に福岡県立小倉聾学校(中学部)2・3年生が見学に訪れました。産業情報学科と総合デザイン学科の授業の様子や学生作品、障害者高等教育研究支援センターの教育・研究施設などについて興味深く見学する姿がみられました。また、在学生との交流会では、本学学生の勉強や生活などについて熱心に質問をしていました。写真は見学の様子です。

(聴覚障害系支援課 堀越 克己/2009年6月4日)

このページのトップに戻る

社会人学び直しプログラム修了式を挙行 

修了者を囲んだ記念写真

3月19日 木曜日、GPの一つである「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択された「聴覚障害者のみを対象とする大学・学部の資源を活かした職業技術学び直しプログラム」の平成20年度修了式を大会議室で執り行いました。北川産業技術学部長及び関係教員の列席のもと、修了した4名の社会人研修生に、学部長から修了証書の授与が行われました。写真は修了者を囲んで記念に撮ったものです。本プログラムは引き続き平成21年度も行われます。

(聴覚障害系支援課 鈴木 美奈子/2009年4月21日)

このページのトップに戻る

日韓学生・教員のワークショップを実施

真剣にコミュニケーションを図る日韓の学生

本学の国際交流全学事業の一環として、学生代表4名と教員7名が大学間交流協定締結校である韓国ナザレ大学と韓国国立再活福祉大学を訪問し、「日韓学生・教員のワークショップ」を実施しました。3月23日、韓国ナザレ大学において「就職」と「教育情報保障環境」の2つのテーマについてのワークショップで互いの国や大学の状況について情報交換と議論を行い、それぞれのテーマを通して日韓の相互理解を深めました。2日目にはワークショップのまとめとして二つのグループが成果発表を行いました。日韓学生の発表や質疑応答などの国際交流の様子は本学にもインターネットを介してライブ中継で送られました。3月25日には韓国国立再活福祉大学を訪問し、遠隔通訳スタジオや新築の学生寄宿舎など、最新の施設設備の見学と学生交流会を実施しました。写真は、真剣にコミュニケーションを図る日韓の学生です。

(総合デザイン学科 劉 賢国/2009年4月13日)

このページのトップに戻る

聴覚障害者向け『モバイル型遠隔情報保障システム』導入実験を開始

システムのイメージ図


本学 障害者高等教育研究支援センターの三好准教授、白澤准教授、河野准教授、磯田特任研究員を中心とする研究グループは、ソフトバンクモバイル株式会社、NPO法人 長野サマライズ・センターおよび群馬大学と共同して、4月6日 月曜日より、携帯電話を活用した聴覚障害者向け『モバイル型遠隔情報保障システム』の実用化と普及を目指し、企業や教育機関など、実際に使用が想定される環境下において、導入実験を開始します。また、他の企業でも導入できるように、本システムの利用マニュアルや各種ノウハウ等を各者のウェブサイトを通じて公開し、企業における情報保障への取り組みのモデルケースとして提案していく予定です。上に同システムのイメージ図を示します。

(障害者高等教育研究支援センター 三好茂樹/2009年4月9日)

このページのトップに戻る

山脇准教授が医療福祉建築賞を受賞

総合デザイン学科 建築デザインコースの山脇 博紀 准教授が設計監修された「熊本県こども総合療育センター」が、2008年度の医療福祉建築賞を受賞しました。医療福祉建築賞が顕彰する“優れた医療福祉建築”とは、「建築として質が高いことに加えて、利用者側ならびに職員側にとって快適で使い勝手がよいことを条件とする。すなわち中身と器が調和し、いずれにおいても優れていることを意味するものとする。」となっています。熊本県こども総合療育センターは障害のある児童のための中核的療育拠点で、今回の授賞理由には、(1)肢体不自由児、自閉症児等のための最適な療養が行えるような空間構成とディテールの工夫がなされており、(2)利用者が空間の変化に参加している、(3)ユニットケアの採用により、施設とその運用がスパイラルアップしていく関係にある、ことなどがあげられています。山脇先生が指導された「変化のきっかけとなる形態を施設側が提供し、この成長を可能にするための懐の深い計画」が高く評価されています。

(総合デザイン学科 長島 一道/2009年4月9日)

このページのトップに戻る

第8回 北欧、欧州への研修・交流プログラムで学生も成長!?

集合写真

3月17日から3月29日の13日間、フィンランドのヘルシンキとユバスキュラ、スウェーデンのオレブロ、ドイツのハンブルクにて研修・交流プログラムを行なってきました。本プログラムには8名の本学産業技術学部学生に加えて、日本各地で学ぶろう学生・難聴学生やろう学校教員、聴覚障害児をもつ保護者も多数参加しました。訪問した3大学(ユバスキュラ大学、オレブロ大学、ハンブルク大学)では、そこで学ぶ聴覚障害学生や大学院生の話や様々な手話研究が紹介され、それに注目する日本の学生達の目は真剣そのものでした。オレブロのろう学生が多数学ぶ高校や、フィンランドとスウェーデンのデフハウスでは、日本文化の紹介やろう者との交流を行ない、学生達は、視覚言語である手話をベースにしたコミュニケーションで通じ合う楽しさを味わっていました。またフィンランドでの現・世界ろうあ連盟理事長本人による講演で語られたライフストーリーは、本研修旅行中の一大イベントでしたが、福祉教育が進んでいる国においても本人の勉強と周りへの障害特性の理解伸張が如何に必要かを、学生達に伝えるものとなりました。13日間を通して、様々なろう者や難聴者、聴者と出会いコミュニケーションを行う中で、学生達は自分を見直す大きな機会も得たようです。

(産業技術学部 新井孝昭・田中晃/2009年4月3日)

このページのトップに戻る