昨年度に引き続き今回も中国天津理工大学とテレビ電話で結び、同時中継によるレースを行いました。姉妹校締結(12月1日)後、最初の教育交流の行事となりました。さらに今年は来年度参加予定の北京連合大学にも接続し、レースの様子を中継しました。参加者は大学で製図やCAD、デザインを学ぶ大学生、それにつくば市、土浦市の小学生13人もCADで作ったペーパーカーを持参し、レースに加わり、例年になくにぎやかな、楽しいレースとなりました。タイムレースの結果は 1位 三橋隆洋(6秒80)、2位 小林亮(7秒91)、3位 御堂丸政俊(8秒11)のいずれも筑波技術短大の学生、一斉レースの優勝は長谷部千明(つくば市吾妻小)でした。入賞者には学長賞をはじめとするたくさんの賞品が手渡されました。また、今年度の総合優勝校は圧倒的な強さを見せた筑波技術短期大学に決定し、西條杯が授与されました。

ペーパーカーレースのポスター

小学生もまじえてのスタート

大学対抗国際ペーパーカーレース2003 記念写真
筑波技術短大・東京家政学院筑波女子大・天津聾工科大


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ペーパーカーレースの一コマ 東京家政学院筑波女子大学にて
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大学対抗ペーパーカーレース終了後の記念写真
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このレースはCADの基礎を効果的に学習する方法のひとつとしての取り組みです。製作の条件に従い、同じ材料を用い、各自が設計・製作した車でレースにのぞみます。レースは15mの直線コースでタイム(と技術力)を競い合います。レースで勝てるよう各自ペーパーカーの構想を立て、CADで図面を描きます。丸を描いてタイヤになり、四角を描いてボディになります。このボディの片側を複写し鏡像で反転させると左右の形が作れるなど、CADの機能を有効に使って作ります。さらにCADの高度な機能を使いたくなれば自らマニュアルで調べ始めます。CADで描いた部品の図面はケント紙に出力して切り抜き、のり付けして組み立てます。そして単3電池2本とモーターを載せプーリーと輪ゴムの動力伝達で走らせます。このレースにのぞむ前にそれぞれ学内でレースを行い、その結果より最適化を行い参加、CADとしての利用法を自分の学習作業の中で実践的に体験しています。
2000年度は筑波技術短期大学の優勝。筑波女子大学・技術短大それぞれの学長さんからの賞品をいただきました。同時に行なわれた一斉レースの勝ち抜き戦では車6台ほどで競走し、上位半数ずつ残しながらレースを進め、勝者を決めます。大勢で走らせるために大変な混戦状態となり、運・不運が伴いますがこれもまた技術短大の中川くんが優勝しました。
1999年度のタイムレースでは家政学院が筑波技術短期大学に勝っています。レースには熊本聾学校から中学部3年生が技術家庭の授業としてテレビ会議システム(TV電話)による参加をし、中学部3年生平形圭郷くんのタイムが優勝タイムとなり、技術短大の西條学長が熊本聾学校を訪問して賞品を手渡しました。
あなたの学校もペーパーカーレースに参加しませんか。詳しくは下記にご連絡ください。
(聴覚部・機械・荒木勉 E-mail:araki@a.tsukuba-tech.ac.jp)
東京家政学院筑波女子大学ペーパーカーのページ(CADの授業の作品です)