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事例2 東京大学の例
 7.フォローアップ


派遣を行なっている間、ノートテイカーや聴覚障害学生に対して適時フォローアップをしています。

ノートテイカーへのフォローアップ

1.支援コーディネーターは、ノートテイカーが授業中に入力したログを、文字入力の正確さ、言葉の意味が伝わるかどうか、見易さ、入力文字数などの点からチェックをする。

2.終了したノートテイクに対する支援コーディネーターのコメントを、ノートテイカーにメールにて伝える。コメントには、良かった点、改善点、聴覚障害学生からの希望、ペアを組んでいるテイカーからの感想などが含まれる。

3.ノートテイカーから、授業時または授業後などで気づいた点・質問・感想などを、メール、または直接バリアフリー支援室で口頭にて受ける。その内容をノートテイカー全員で共有した方が良いと思われる場合は、その都度、支援コーディネーターがメールにて全員に知らせる。
入力ルールをまとめたものに記載する必要がある場合は、その都度追記する。

4.ノートテイカーが、自発的に練習できるような環境を提供する。例えば、場所・練習機器(パソコン、模擬授業の録音テープ、スピーカー)を準備するなど。

5.必要に応じて、テキスト、CD-R(辞書変換機能)を購入する。

6.ノートテイク用のパソコンに、単語登録をする。難解な用語などを、あらかじめ登録することで、ノートテイクがより円滑に行うことができる。

7.必要に応じて面談を行う。面談は、例えば、ノートテイクに関しての疑問点に答えるなど。また、面談をすることで、ノートテイクを行うときに感じるストレスが軽減されたりすることもある。

8.定期的にノートテイカーが集まる場を設定する。(7月 お茶会、12月 おつかれさま会)

ポイント
■ノートテイクを行うことの負担(身体的・精神的)は個人差があるので、1人1人の状況を把握するように努める。
■ノートテイカー同士が、顔を合わせて情報交換をすることで、「他の授業でノートテイクを行っているノートテイカーの様子がわからない」などの不安が解消できる。
■「れんらくちょう」(ノートテイカーおよびテープ起こし担当間の連絡ノート)を活用して、意見・感想・要望などを取り入れるよう工夫する。


聴覚障害学生へのフォローアップ

1.ノートテイクについて、気づいた点や感想などを、メール、または直接バリアフリー室支援室で口頭にて受ける。

2.必要に応じて面談を行う。面談は、例えば、ノートテイクに対する要望がある時など。

ポイント
■聴覚障害学生と日常的にコミュニケーションを交わし、どのようなことでも遠慮なく意見が言えるような信頼関係を作っておく。
■ノートテイクなどの支援を受けることに負担を感じているようであれば、軽減させるように心がける。
■聴覚障害学生とノートテイカーが、ノートテイクに対する要望などをやりとりする際は、支援コーディネーターが間に入ることが望ましい。


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