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群馬大学

群馬大学写真

■設置形態
 国立大学法人

■学生数
 約6800人(学部・専攻科・大学院を含む)

■所在地
 〒371−8510 群馬県前橋市荒牧町4丁目2番地
 http://www.gunma-u.ac.jp

■学内支援体制
・平成17年6月10日に「群馬大学障害学生修学支援実施要項」を制定。障害学生への支援を全学部で統一的に行うため、支援の基準を統一化し、全学の予算で対応。
・現在は障害学生支援室職員がコーディネートを行い、各学部と連携して対応している。

■支援組織名称
 学務部学生支援課 障害学生支援室

■スタッフ
 職員4名

■障害学生数

 聴覚障害学生 7名(学部生5名/院生1名/専攻科1名)

■ノートテイク・パソコン要約筆記

 提供しているサービス ■ノートテイク■パソコン要約筆記
 利用者数 7名(学部生5名、その他2名)
 ノートテイカー数 登録テイカー72名
 サービス提供時間数 聴覚障害学生が希望するすべての授業(ゼミや、就職ガイダンスなどの大学が実施する各種講座も含む)
 報酬および経費 学生アルバイトは800円/時間(1コマ1,200円)
 募集方法 掲示板に募集ポスターを掲示。オリエンテーション等でのチラシ配布や呼び掛け。定期的な講習会の実施。聴覚障害学生自身の呼び掛け。
 コーディネート方法 コーディネートは障害学生支援室職員。基本的に、テイクは登録学生テイカーが有償で行う。テイカーにはメーリングリストで情報保障の必要な日時等の情報を流し、条件にあったテイカーを配置(基本的に半期固定)。テイカー自身の履修講義と重ならないよう調整する。1講義(90分)に2名配置。
 養成方法 登録時に講習会1.5時間を行う。障害学生支援室職員が講師となり、実践練習を中心に行う。
   <特 徴> PCテイクはPC連係入力ソフト(IPtalk)による2名連係入力。ゼミ形式の授業では教員や他の学生も字幕を確認できるよう、モニタやスクリーンを使用。講義以外の実習等、学外での情報保障も行う。

■手話通訳

 利用者数 専攻科1名
 手話通訳者数 4名
 サービス提供時間数 聴覚障害学生が希望するすべての授業(ゼミや、就職ガイダンスなどの大学が実施する各種講座も含む)
 報酬および経費 職員のため、給与として支給
 募集方法 職員で対応できない場合は、群馬県認定手話通訳者協会と全国手話通訳問題研究会群馬県支部に紹介を依頼。
 コーディネート方法 障害学生支援室の職員がコーディネートを行う。1講義(90分)に2名配置。
 養成方法 講義で通訳をしている様子をビデオ収録し、それをもとに聴覚障害学生を交えた反省会を行うことで技術向上に努めている。
   <特 徴> 職員が手話通訳業務を担う。

■その他
 FM補聴器やiPhoneを利用した字幕呈示システムなど、障害の程度や環境に応じた学生のニーズに対応する情報保障を行っている。

■Check!
 ガイダンスや事務手続きなど、講義以外の大学生活に関わることについても情報を保障。全学的な統一基準により、どの学部でも質の高い支援体制が可能。

■情報保障の充実に向けて
<ノートテイク・パソコン要約筆記>
 年度初めの説明会やテイク養成講座には、聴覚障害学生にも参加してもらい、情報保障への相互理解を深めている。
<手話通訳>
 講義終了後に毎回、聴覚障害学生を交えて反省会を行い、専門用語の確認など、大学講義特有の通訳方法を検討し、技術向上に努めている。

■サービス向上を目指して
 学生のテイカーは卒業し入れ替わってしまうので、新規のテイカーの募集にも力を入れている。その際、学生の協力を得て勧誘・紹介をしてもらうなど、学生同士のつながりも大切にしている。
 ノートテイク、パソコン要約筆記、手話通訳いずれにおいても、技術向上のため、研修会を頻繁に開催することが課題である。

■問い合わせ先
 学務部学生支援課 (電話 027-220-7136 / FAX 027-220-7620)
 障害学生支援室 (電話&FAX 027-220-7114)

2009年10月30日現在



「第5回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」報告を掲載
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