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点字郵便100年記念展を開催

記念展の小型印本年は、我が国の点字郵便制度が創設されて100年に当たるため、7月14日 金曜日から7月31日 月曜日にかけて(土日祝日は休み)、中島郵便局(石川県七尾市中島町中島甲103-1、大杉 輝男局長)において、点字郵便100年記念展が開催され、保健科学部保健学科鍼灸学専攻の大沢准教授の点字郵便物、点字に関する切手などのコレクションが展示されました。

日本の点字は1890年11月1日、東京盲唖学校教員・石川倉次によって考案されました。点字の普及と共に、点字本の重量による郵送費用の高さが問題となり、イギリスなどを参考にわが国でも点字郵便の減額化の請願が盲学校関係者らによって行われ、その結果、点字郵便の減額化が1917年7月15日より施行されました。点字郵便料金はその後の数度の料金改定を経て、1961年6月1日に無料化されました。 点字郵便制度によって、点字図書・盲人用録音図書・点字用紙などが廉価で送ることができるようになり、本学学生のみならず、全国の視覚障害者の教育・福祉に多大の貢献を果たし、その意義は極めて大きいと考えます。

写真は、今回の記念展の小型印です。外枠に半円状のくぼみを入れて、くぼみ入り葉書のイメージを表し、日本点字の父・石川倉次の肖像を中央に配し、右側に「てんじ ゆーびん 100 ねん」の点字が記載されています。台切手には1990年11月1日に発行された日本の点字制定100周年の記念切手を使用しました。

(保健学科鍼灸学専攻 大沢 秀雄/2017年8月24日)