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荒木勉教授が日本図学会学会賞を受賞

5月14日、産業技術学部システム工学専攻荒木勉教授が「聴覚障害者に適したCAD教育の開発•実践に関する研究」で日本図学会賞を受賞しました。

受賞理由
「荒木勉氏は20年来、筑波技術短期大学あるいは筑波技術大学において、聴覚障害学生を対象とした高等教育における図学•設計製図教育のコンピュータ援用教育の発展に尽くされてきました。早い時期から聴覚障害者に適したCAD教育の開発•実践に努め、マルチメディアとネットワークによる教育交流のシステム開発など、独自の視点で研究教育をされています。その視点は、CADやラピッドプロトタイピング装置を導入することにより、設計製図教育に関する科目間に関連性をもたせ、設計から加工まで一連の流れの中でモデリングによる視覚的体感的な教材を用い、マルチメディアによる分かりやすい授業展開を考究し、聴覚障害学生に適した教育システムとして確立し実際に教育効果を高めた点で高く評価できるものです。氏の確立した教育システムは、聴覚障害学生のみならず、一般の学生を対象とした教育においても有効なものと考えられます。以上、氏の実践を伴うハイクオリティな研究教育は、今後の図学教育の一つの方向性を示したものとして称賛に値し、ここに荒木勉氏に日本図学会学会賞を授与します。」

(広報室/2011年5月19日)